定年後 第三次老いるショック!がやって来た

シニアライフ
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こんにちは。

こめまるです。

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定年後 老いるショック! 第一次を迎えて

数日前に、「定年後 老いるショック!第一次を迎えて」という記事を書きました。

そしたら、いつも僕のブログを読んでくれている2年先輩から、

「こめまる、お前、第一次老いるショックなんて見栄張ってんじゃないよ。60過ぎりゃ、第三次は言っているだろう。」

と勝手に決めるて、お叱りの電話をもらいました。

ということで、老いるショック!というものを再度考えたいと思います。

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定年後 そもそも老いるショックとは?

老いるショックとは、漫画家、イラストレーター、コラムニストであり仏像研究家などいろんな顔を持っているみうらじゅんさんが言い出した言葉です、たぶん。

たぶんというのは、以前、みうらじゅんさんが、TBSラジオ安住紳一郎の日曜天国に出演していたとき、この「老いるショック」を披露していたからです。

みうらじゅんさんは、「マイブーム」「ゆるキャラ」という言葉を生み出した人でもあります。

僕と同級生の1958年2月生まれですが、その多彩な才能には羨望さえ感じます。

みうらじゃんが言うには、年は誰でも取るし、日々の生活からの実感することがあるけど、そんな時「老いるショック!」と叫ぶとそんなネガティブな気持ちも吹き飛ぶんではないかってことで、思いついた言葉だそうです。

例えば、駅まで歩いていると、追い向かれるようになって、老いるショック!とか、

最近新聞が読み辛くなったと思ったら、老眼だった、老いるショック!とか、

ラジオで面白かったのは、盛り場の熟年クラブに行くと、ホステスが全員年下だった、で老いるショック!とか。

自分が、年取ったと感じたときに、老いるショック!というとなんか楽しくなるよね、という乗りなのです。

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僕は、今日ノートパソコンの調子が悪く、ショップへメンテナンスに持っていったら、20代の女性店員が、いかにも僕が、PCのことがわかっていないオヤジと決めつけてくるので、ムキになって、「俺は君が生まれる前からPCを使っているんだ。」言い返していました。

まさに老いるショックですね。

老いるショック 第一次、第二次っていつだったか

先輩が言うには、俺たちは第一次、第二次を経験して、いまは第三次なんだというです。

第一次老いるショックは、大人になったとき感じるのです。

子供のころ、縄跳びとか鉄棒の逆上がり、階段の2段跳びなど普通にやっていたのに、大人になり社会人になり、30歳の声を聴くようになると、体力の衰えを感じるのです。

運動不足にも寄りますが、ここで感じるのが第一次老いるショックだというのです。

それから、40代になり50歳が近づいてくると、なにか雑誌や新聞が観辛いなと思ったら老眼だとわかり、頭髪は薄くなったり白くなったりで、なんかショーウインドウに疲れたサラリーマンが映っているな、と思ったら、なんと自分だったり。

ここで感じる老いるショックが、第二次なのです。

そして、定年になり職場でも疎外感を感じるようになると第三次の気配が漂ってきます。

最後に

人間は生物である以上、老いと死は免れることは出来ません。

それなら、それを受け入れて楽しく人生を送りたいものです。

僕は、アンチエイジングという考えは好きではありません。
無理をしているからです。

アンチエイジングではなく、ナチュラルエイジングです。

老いるショックというのは、そんなナチュラルエイジングを楽しくするお呪いの言葉だと思います。



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