こんにちは、
こめまるです。
僕は、現在毎週日曜日に合唱団の練習に行っています。
昨年8月から通い出して、もう9ヵ月になりました。
団員数は、100人を超える大所帯で、女性の方は7:3くらいで多いです。
しかも年齢的にはある程度幅があるようです。
しかし、男性となるとほとんど60歳以上で、大体定年退職した人たちばかりです。
中には、80歳を超えた人もいますが、元気に歌っていらっしゃいます。
定年後の生き方 人生の先輩の話は重みがある
合唱団の先輩たちと練習の合間に話したりします。
皆さんの言葉はほぼ一つの方向を向いています。
1、働けるまで働いた方がいい
2、好きなことやりたいことをやった方がいい
3、意外と時間がない
ということです。
定年後の生き方 もっと働きたかった先輩たち
合唱団の70歳以上の人たちは、現在の様に定年退職後に再雇用制度があったわけではありません。
自分で会社に頼み込んだり、転職先を探したりして働き場所を探しました。
それでもせいぜいで65歳くらいで仕事を辞めています。
そして皆さん、もっと働きたかったなあ、と言います。
僕が、あと2ヵ月で会社を辞めるというと「えっ!なんで?」という反応が返ってきます。
合唱団の先輩たちから見ると僕なんか若造なのです。
定年後の生き方 好きなことやりたいことをやる
先輩たちが、職場を辞めることの反応に対して、
僕は、働くことは続けます。でも自分の好きなことやりたいことをやっていきたい、というと皆さん賛同してくれます。
今日は、僕の隣でいつも歌っている75歳の方が、
「人生いつ終わるかわからないから、やりたいことがあれば我慢することはない。僕の弟は、会社勤めが終わったらやりたいことがあったのに、がんで65歳で亡くなった。」
と言ってくれました。
最後に
人生には期限があります。
しかも健康で自分で動き回れるのはもっと時間がありません。
人生は一回限りです。
やりたいことがあるのに、やらないでおしまいになることほど残念なことはありません。
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