こんにちは、
こめまるです。
今日からゴールデンウイーク(以下GW)で、しかも世間的には10連休。
僕も勤める会社を10連休で休みますが、8月以降の個人事業主として自活するための準備に存分この10連休を使おうと思っています。
そしてこのGWが終われば、あと勤務も3ヵ月弱です。
しかも90日ほどの内、有給も使うので出勤するのは50日程度です。
つまり、いま毎日普通に会っている人とは、8月以降は会わなくなるし、
多分ほとんどの人とは、もう一生会うことはなくなると思います。
そう考えると急に残りの時間が愛おしいものになってきました。
定年後 人生は出会いと別れ
これは意外なんですが、会社の仕事に関しては思い残すことも後悔することもほとんどありません。
自分としては上手くいったと思う仕事はあまり記憶になりません。
かと言って失敗したと思う仕事もあまりありません。
日々の仕事を淡々とこなしてきたと思います。
特に屈辱的な異動のなかったので会社から見たら最低限の仕事はこなしてきたと思います。
もっとも現在の会社に勤めていたからだから経験出来たことや得た知識もあってこれは幸運だったなと思います。
会社の業務に関しては淡白な僕も、こと会社で出会って別れていった人たちのことを思い出しますと、懐かしく切なく感じてしまいます。
僅かな接点しかなかった人もいます。
入社以来、ずっとお世話になっている人もいます。
まさに、生まれも育ちも違う人たちが、会社という舞台に集まって同じ目標に向かって仕事をしたことはロマンだったと思います。
まさに人生は出会いと別れです。
定年後 辛いのは仲間たちとの別れ
いままで会社で仲良く楽しく仕事をしてきた仲間と別れるのはさすがに寂しいですし、辛いものがあります。
かと言って、そのまま付き合い続けるというのも現実的ではありません。
人生は、出会いと別れなのです。
会社を離れていった人の訃報に接することもあります。
まだ、30代、40代で亡くなった人もいます。
そういう意味では、僕は定年まで働き続け、その後も元気なことを幸運だと思うし感謝します。
最後に
会社を離れれば、それまでの人間関係はなくなります。
僕は、来年の年賀状は仕事関係の人にはもう出さないことに決めています。
自分のやりたいことだけやって、付き合いたい人とだけつきあって行こうと考えています。
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