こんにちは、こめまるです。
「孤独」というキーワードの検索ボリュームの変化を見ると、2012年1月から非常に活発に上下しているのがわかります。
もしかして、前年の3月に起きた東日本大震災による影響かもしれません。
その大きなふり幅は、今年の初めくらいまで続いていて、現在は多少落ち着いてきています。
しかし、最近もひきこもりという孤独が引き起こしたと思われる事件が相次ぎ、
孤独が大きな社会問題となっています。
まさに他人ごとではなく、自分もいつ孤独感に苛まれるかもしれません。
そこで、今日は孤独リスク度チェック表で自分の孤独度をチェックしてみます。
孤独 リスク度チェックをしてみると
週刊東洋経済2018.11.3号に、ビジネスパーソンを襲う「孤独」という病という特集記事がありました。
20ページも割いた大きな特集で、週刊東洋経済も警鐘を鳴らしています。
その特集記事の中に、「6つ以上当てはまったら要注意!孤独リスクチェックというものがあります。
内容は、
□会社員である(あった)
□転職経験がない
□都会暮らしである
□自分は仕事人間だ
□夢中になれる趣味があまりない
□新しい友達をしばらく作っていない
□会社以外の付き合いはあまりない
□「肩書」「会社の名前」が自分のアイデンティティだ
□今の自分の人間関係に満足していない
□いつでも助けを求められる人間が周りにあまりいない
以上、10項目です。
この10項目の内、6項目が当てはまると孤独リスク度が高いということです。
そこで自分でやってみました。
孤独 自分のリスク度をチェックしてみた
やばいなぁ、いきなり4つにチェックが入りました。
僕は、会社員で転職経験がなく、都会暮らしで、仕事人間です。
やばい、やばいと進むと、5つ目あたりから当てはまらなくなりました。
僕は、クラシック音楽が大好きで、毎日CDを聴いて、そのレビューをブログにアップしています。しかも合唱団に所属して毎週日曜日に横浜から茅ヶ崎まで練習に出掛けています。そしてそこで新しい仲間も出来ました。
また、毎月の様にコンサートに行ったりしています。
そんなことで夢中になる趣味はあり、新しい友人も出来、会社以外の人との付き合いもあります。
7項目目の「肩書」「会社の名前」をアイデンティティと思ったことは一度もありません。なんと言っても中小企業のサラリーマンですから。
そしていままで人間関係で大きなトラブルもありませんし、現在も人間関係で不満はありません。
最後のいつでも助けを求められる人間が周りにあまりいないが微妙ですが、家族か同僚ですし、合唱団の仲間も助けてくれます。
ということで、僕は4つ当てはまりました。
最後に
考えてみたら、僕はいままで本当の孤独を経験しないで生きてこられました。
とても幸せだったと思います。
でも、今後もそれが続くかどうかわかりません。
高齢者ドライバーの事故が目立ちます。
80歳前後まで大過なく過ごしてきたのに残り少ない人生で他人を傷つける事故を起こしては悔やんでも悔やみきれません。
人生は最後の最期まで何が起こるかわかりません。
常にリスクをとなり合わせだということを忘れないようにしていこうと思います。
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