定年後 自分の居場所がないことに直面する人の特徴

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面白い記事を見つけました。

読んでみて、目の前にその光景が浮かんでくるようです。

記事を書いた人は、ファイナンシャルプランナーで

社会保険労務士の女性の方でIさんとしておきます。

Iさんは、仕事柄、企業などで定年後のセミナーを担当することが多いそうです。

今日は、Iさんが体験した定年後のセミナーにおけるあるあるをご紹介します。




定年後 バリバリの企業戦士にも必ずやってくる

バリバリの企業戦士にも必ず定年後がやってきます。

そんな人は、現役時代は仕事一辺倒で、

もしかしたら子供の運動会や家族の行事にも

あまり積極的に参加しなかったかもしれません。

 

でも、そんな人にもいつか必ず定年後がやってきます。

そんな人は、自分にしかできない仕事がある、

会社は自分を必要としていると思い込んでいるかもしれません。

 

でも、そんな人は、定年後の再雇用で、

会社に残ったとしても案外自分が居なくても

仕事が通常通り回っている場面に出くわすでしょう。

 

ジャック・ニコルソン主演の

アメリカの定年をネタにした映画「アバウト・シュミット」にもそんな場面があります。

定年後、何か月かして前の会社に立ち寄った時、

自分が後任のために作った資料が、段ボールに入ったままに

なっている光景を目の当たりにしたのです。

 

しかもいつでも遊びに来てほしいと言っていた後任の後輩も

忙しそうで、やぁと言ったきり相手にしてくれません。



定年後 自分の居場所がないことに気づく

自分がいるからこの仕事が回っている、

自分にしかできない仕事なのだ、

会社は自分を必要としていると思っている人は、

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Iさんに言わせるとすぐわかるそうです。

 

セミナーに出席しても腕を組んでいるなど、

人の話を聴こうとしないそうです。

 

でも、そんな人は定年後、自分がいなくても

会社は普段通りまわっていることにがっかりくるかもしれません。

 

僕は、定年後再雇用で同じ部署で同じ業務を行っていますが、

すっかり携帯電話への問い合わせがなくなりました。

 

新しく上司が来たからでもあり、

僕は意識して時間外や休みの日の会社携帯には出なくなったかもしれません。

 

定年後の数か月間は減速することにパワーが必要でしたが、

いまではすっかり減速した状態になりました。



定年後 意識して仕事に以外に目を向ける

Iさんは、そんなバリバリの企業戦士には、

意識して仕事以外にも目を向けて一人遊びが出来ることを目標に、

打ち込める何かを見つけてください、

とアドバイスしているそうです。

 

でも、仕事以外に興味がなかった人に、

そうはいっても、難しいですよね。

 

その何かを見つけるアドバイスとして、

ベストセラー「定年後 50歳からの生き方、終わり方」を書いた楠木新氏は、

子供の頃に好きなったこと、夢中になったことを思い出すと見つかるかもしれない、

とアドバイスしています。

僕は、中学生の頃クラシック音楽の評論家になりたかったのですが、

いまはネット社会が充実してきたので、

毎日、LPやCDを聴いたレビューをブログに書いて発信しています。

最後に

定年後、家にいることが多くなると思いますが、

家庭でも会社の上司気取りで振舞うと確実に嫌がられます。

会社での自分から脱することがポイントですね。



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