契約社員 契約期間満了なら、そのまま辞めてもいいのかな?

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こんばんは!

僕は昨年9月末で定年退職して、現在は再雇用で1年毎の契約で働く契約社員です。

さて、会社と取り交わした契約書を眺めていていくつか疑問が出てきました。

ブログにあえて書くことでもないし、人事に確認すればすぐわかることですが、
同様なことで悩んでいる方もいるかもしれないので、敢えて書いてみます。



再雇用の意志と決断

僕が所属する会社では、定年退職する時、会社の規則では半年前まで、
継続するかどうかを上司に申告する義務があります。

そして、その申告を受けた上司は、人事に報告して、
そこから人事が、再雇用の条件を提示するわけです。

まぁ、僕が勤める会社は社員が200人もいない中小企業ですから、
代表者の意向を人事が伝えると言った方が確かかもしれません。

さて、僕が継続雇用を半年前に希望したにもかかわらず、
会社から条件を提示されたのは、定年退職日の約1ヵ月前。

それまで何度か催促していたんですが、なかなか出てこなくて
そのタイミングになったようです。

再雇用条件を飲むしかない提示タイミング

さて、定年退職日の約1ヶ月前に再雇用の労働契約書が提示され、そこに労働条件が記載されていて、自分が想定して条件と特に大きな差はなかったので、契約書にサインしました。

でもこれってもし条件が合わなかったら不味いよね。
定年退職日は決まっているのだから、条件が合いませんと交渉を申し出た場合、
定年退職日を超えた場合どうするんだろう?

定年退職日の翌日以降の契約はしていないから、出勤できずに契約交渉を続けるのだろうか?

それとも困るのは会社よりも自分自身なのでさっと見切りをつけて、
有休でもとって就職活動をするのだろうか?

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日本国内では圧倒的に多い中小企業は労働組合もちゃんとしていないだろうから、
この辺は、会社との戦いになるわけだよね。

でも中小企業なんて、良く言えば家族的、悪く言えばなあなあ的な部分もあるから、
波風立ててまで争うには相当勇気がいるし、もし勝ち取ったとしてそのまま働き辛いよね。

もし僕が半年前、思っていた条件とあまりにも差があった場合は、定年退職日でさっと辞めて就職活動をしただろうな。

契約期間が過ぎて提示される更新条件

さて、最後の案件は、先輩社員からは良く聴く話だけど、
契約期間を過ぎてから提示される更新条件。

これはまじ本当にある話で、僕の2年先輩は、前の契約期間が過ぎて2ヶ月経って
やっと新しい契約書を受け取った、と言っていた。

まあ、会社も本人にお互い続けるつもりだったから何事もなかったのだろうけど、
これも雇われる側から、契約の更新をするしないを申し出した方がいいんだろうな。



まとめ

僕自身にも問題があるのだろうけど、契約ということに対して
甘い部分、または甘えの部分があるのは日本の風潮のような気がします。

例えば、上司から契約で決められた時間内で出来ないような業務を振られた場合、
その内容が簡単に予測できる場合は、出来ないと応えますが、
中には、スタート前にどれくらいの投下時間が必要か分からない案件もあります。

そんな時はこちらからちゃんと言うべきなんだろうな。

ああ、でもこんなことで悩むなんてやっぱり僕は昭和の日本人だな。。。




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