おはようございます、
こめまるです。
今日で60才と24日になりました。
大相撲九月場所は、日馬富士の逆転優勝で幕を閉じました。
途中まで突っ走っていた豪栄道は、12日目、13日目の平幕力士に連敗したのが最大の敗因で、千秋楽では完全に流れが日馬富士に来ていました。
ただ、興行的には豪栄道が最大の功労者で、大相撲協会は、豪栄道に金一封渡しても損はないと思います。
豪栄道のファンとしては、心からお疲れ様でしたと心より労いたいですね。
定年前の資料整理をしていて
今月末で定年を迎えるということで、不要になった資料を破棄するために整理していました。
今月は仕事の合間を見て、少しづつ整理していましたが、昨日は、少し気合を入れて、80分ほどかけてやりました。
昨日は、10年以上前の資料を破棄するためにチェックしながらやっていました。
こんなこともあったな、あんなこともあったな、懐かしくもあり、当時のことを思い出しながら、やっていました。
思い出には敵わないといいますが、その資料を作った当時は、それなりに大変な思いをしていたはずですが、辛かった記憶よりも楽しかった、生き生きしていた記憶の方が勝っている様に感じました。
まさに8勝7敗のサラリーマン生活だったと思います。
辛うじて勝ち越しでしょうか。
もし負け越しが続いていたら、この会社での仕事は続けられなかっただろし、大勝ちしていたら、役員クラスになっていたかもしれません。
でも一応、最後まで役職もついていたので、勝ち越しはしたかな、というのが僕の自負です。
大相撲は厳しい世界 サラリーマン世界は
大相撲の世界では、星が全てです。
どんなに人間性が優れていても、黒星が続けば、地位は絶対上がらないし、最終的には廃業せざるを得ません。
だから十両以上の力士は、それなりに黒星より白星を積んできたことなります。
特に幕内以上に定着している力士は、明らかに勝ち組で白星が先行しています。
一方サラリーマンはどうか?
よくサラリーマン稼業は、気楽なものといういい方もありますが、僕はこれを否定します。
単に純粋な人間性だけで定年まで生き残れないでしょう。
また気楽に過ごしているだけではだめでしょう。
僕は、自分も含めて定年まで会社内に生き残る人間は、ある程度は人間性的な負の部分を持っていると思います。
狡さ、したたかさ、ある程度の無責任さと鈍感さは持ち合わせています。
そうでないと真に純粋で繊細な人は、うつ病などになって定年まで持たないでしょう。
まとめ
先日、確かNHKの番組で、100才以上の元気なお年寄りを取り上げていました。
その皆さんを取材して普段の生活や仕事を取材してまとめていました。
なんか、人間も100才にもなると色々超越されていて、カラッとされていますね。
そして気が付いたのは、皆さんのある程度のいい加減さと適当さでした。
もちろん日常生活や仕事でもきちっとされているのですが、ふとしたところにいい加減さや適当さが見えて、それがすごく微笑ましいのです。
なんかホッとさせられるんですね。
人間は不完全でいいようです。
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