映画一覧

終わった人の映画がやってくる 定年を迎えた男の奮闘記

この小説の主人公、田代壮介は63才、東京大学を出て、大手銀行に就職。 銀行の出世争いに敗れ、関連会社に出向。 出向先では専務で年収1300万円。 そして65才まで会社に残れるが、63才で定年の道を選びました。 そして「毎日やることがない!」と途方に暮れる。 まあ、なんと贅沢な身分でしょう。 内館氏は、なんでこんなエリートを主人公に持ってきたのだろうか? それとも圧倒的に多い、中小企業サラリーマンの反感を買って、 逆に評判になるような演出を考えたのだろうか? それとも内館氏の周りにはこんな人しかいなのだろうか?

ゴールデンウィークは映画! 東京ミッドタウン日比谷行こう!

僕はオープンの翌日に行ったのですが、ここはおすすめですよ。 まず、嬉しいのが中高年をターゲットにしていること。 特にそれを謳っている訳ではないですが、60才の僕は、なんとなく快適さを感じました。 六本木ヒルズ、東京ミッドタウン六本木に比べて、明らかに中高年の重視している感じが伝わってきます。 それは映画館のTOHOシネマズをメインに持ってきているからかもしれません。 何と言っても中高年の青春時代は、60年代から80年代でしょうから、デートと言えば映画でしたよね。 しかも当時あった日比谷の野音や日比谷公会堂を懐かしく思う人も多いでしょうから、 日比谷という響きにオマージュを感じる人も多いと思います。

母の日 映画に観る母親の姿と思い 思い出に残る作品紹介

母の日の由来は、今から100年以上前の1905年のフィラデルフィアで母を亡くした少女の思いから始まりました。 特に母の日がなくても、全ての人は母親から生まれていて、母を想わない人は一人もいないと思います。 僕は、昨年母親を亡くしました。 長らく施設に入り、最後の2年ほどは、僕のことも認識できないほど衰えていました。 不思議なもので母を見送ってから余計、母を思い出すことが増えました。 また、一番ホッとしているんが、僕が見送ることができたことです。 それは、母親に辛い思いをさせずに済んだからです。

スターウォーズ『ローグ・ワン』 黒澤明の七人の侍を彷彿

7日の土曜日、渋谷のTOHOシネマズに スターウォーズ『ローグ・ワン』を観てきました。 この作品は、エピソード3と4の間に位置し、 1977年の第1作(エピソード4)に繋がる作品です。 さて、ストーリーは、最終的にローグ・ワンのメンバーは、激しい戦闘の中で全員散ってしまうもので、観終わった後の爽快感はありません。 でも、逆の感銘の残る作品になっていると思います。