こんにちは、
こめまるです。
昨日新しいパスポートを受け取ってきた。
受取カウンターで、担当の女性が、パスポートの写真を見ながら、「帽子をとっていただけますか？」というので脱ぐと、写真と僕の頭部を見比べていた。同人物と確認されたのか、ちゃんと渡してくれた。
僕は、会社員時代の30代から40代前半に掛けて、多分60回前後海外出張に行っていた。
ただ、異動によりその部署とも離れたので、2004年以降は、海外渡航はない。
またその時のパスポートも2010年には失効している。
そして2024年5月から6月に掛けて、オーストリアのウィーン、リンツに行く予定が出来たので、今回20年ぶりにパスポートを作ることにしたのだ。
パスポート 写真 カツラ
さて、僕はカツラなるものを着けたことはないし、今後も着けるつもりはないが、パスポートを受け取りながら、ヅラつまりカツラの人は、困ったり悩んだりするんじゃないのかな、と想像してしまったのだ。
パスポートに載せる写真は、なかなか制限があり気を使うので、僕はパスポートセンターに隣接する写真館で写真を撮った。1,800円もした。つまり自撮りとかの写真はなかなか承認を取りにくいのではないかと思ったからだ。
僕のくらいの年齢になると、多少の出費よりも時間の無駄の方がもったいない。
さて、ここで思ったものだ。ヅラの人はどうするんだろう？
パスポートの写真を撮る時はヅラを被って撮るのか、それとも外して撮るのか？
なんせ最近のヅラは、精巧で分からないものも多い、と思う。
明かにヅラとわかるものは多分安物なのだろう。
パスポートの写真は無帽のものとしているので、明らかにヅラと分かれば、この写真ダメです。
無帽で撮り直してください、となるのだろうか？
だからパスポートは、ヅラなしで撮った方がいいのだろう。
しかし、その後渡航する時に精巧なヅラにした場合、各国のパスポートコントロールに臨むと、いぶかられないだろうか？
そん時は「Don’t worry, I’m wearing」というのだろうか？
いやカツラだからput onか？調べてみるとカツラを付けるは「give a wig」だそうだ。
どっちにしても説明を求められるだろう。
だから元々精巧なヅラの人は、パスポート作成時にはヅラを被って写真を撮った方がいいのだろうか？
そうなると渡航時はどんなことがあってもヅラを外せなくなってしまう。
もしヅラなしでよその国入国しようとすると、それはそれで面倒なのではないだろうか？
パスポート写真はヅラはいいのか？
まず、パスポートの写真は、カツラやウィッグはＮＧだそうです。
そうだろうと思う、建前上は。
しかし、Yahoo!知恵袋で検索してみるともう10年以上前のやりとりですが、回答者は「可能」と答えています。
つまりパスポートの写真は、ヅラありで撮って、各国のパスポート・コントロールでは、もし外していても着けるようにしているとか。
ただ、これは着けた写真の時で、パスポートの写真が、地の頭で、その後ヅラにした場合は、やはり困るだろうな。
やはりいちいち外すのだろうか？
僕はあまり知らないが、最近のヅラは、簡単に外せないのでは。また植毛的なものはどうなるんだろう。
ヅラにまつわる海外渡航の苦労話、誰か教えてほしいな。
いや、多分無理だろう。ヅラの人がわざわざ教えてくれるとは思えない。
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