ハンガリー国立フィル 来日公演

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こんにちは、
こめまるです。

1月17日(火)夜、サントリーホールに行ってきました。
ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団の来日公演。指揮は、当楽団と関係の深いコバケンこと小林研一郎氏。そしてソリストとしてピアニスト仲道郁代さん。

プログラムは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」とチャイコフスキーの交響曲第5番。まさにこのコンビなら絶対行きたくなるような選曲。

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仲道郁代 ピアニスト

仲道さんは、その柔和な顔立ちからモーツァルト、ショパン、シューマンのスペシャリストという感じですが、近年はベートーヴェンを積極的に取り上げ協奏曲とピアノソナタ全集も録音して注目の人です。

今回の「皇帝」も逞しさと華麗なさの中に優美さも兼ね備えた名演でした。出だしの音を聴いた瞬間「わぁ、なにこの音の広がりと美しさ!この人凄い!」と感じさせてくれました。

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小林研一郎 指揮者

コバケンさんのチャイコフスキーの5番は、十八番中の十八番。気心の知れたオケと82歳とは思えない躍動感溢れる指揮で、入魂の演奏を聴かせてくれました。

そしてアンコールのブラームスのハンガリー舞曲は、コバケンさんから演奏前に「僕の編曲で日本的浪花節の要素も注入しました。」と説明があり、タメありコブシありで大いに盛り上がりました。

まさにハンガリーと日本は繋がっているやん、て強く感じました。

最後に来日早々のコンサートで時差ぼけもあったかもしれませんせが、オケメンバーのひたむきな演奏には感動!心のなかで「ぶらあぼ!」を叫びながら拍手を贈り続けました。



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