定年ひとり起業 サラリーマン辞めて3年

起業
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こんにちは、
こめまるです。

7月末でサラリーマンを辞めて丸3年が経ちました。
サラリーマン時代の37年4ヵ月とその後の3年間では時間の使い方が真逆になった感じです。

このフリーランスになってからの3年間と雇われて働いていた37年4ヵ月の違いについて考えたいと思います。

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サラリーマン時代 家にいなかった

サラリーマン時代は、起きている16時間の内、13時間は会社の業務と通勤で使っていました。
通勤で往復約3時間、会社では拘束時間9時間に加えなんだかんだで10時間。

残りの3時間も残業で、しかも残業しなくても「帰らないおじさん」だった僕は、家に帰りませんでした。
つまり睡眠とその他での8時間以外は家にいなかったのです。

しかし現在は、16時間の内11時間は家にいます。
つまり睡眠などの8時間を加えると18~19時間は家にいることになります。
もともと外出が好きな僕にとっては意外なことです。

残りの5時間が、バイトに行ったり、ヴァイオリン教室、合唱団の練習に行ったりしているのです。
もう少し詳しく書くと週35時間の内、バイトで20時間。その他の15時間がヴァイオリン教室や合唱団の練習、その他になります。

さて、1日の時間に戻して、家にいる11時間は何をしているか?

7~8時間は一応仕事をしています。
クラシック音楽の演奏録音を聴いてそのレビューをブログにアップしているのです。
クラシック音楽の演奏録音という書き方をしたのは、媒体が何種類かあるからです。
LP、CD、サブスクそんなとこです。

誰に頼まれたわけでもなく好きだからやっています。

多少の収入もあります。

PCがあればどこでも仕事ができる仕事です。
時には近所のカフェや図書館にも行きます。

自宅にいると時々猫に邪魔される。

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定年ひとり起業

先日、同じコミュニティーに所属するヒロ大谷さんのブログを読みました。

定年ひとり起業への道

その中で、大杉潤さんの本『定年ひとり起業』を参考にしたということが書かれています。
僕は、大杉潤さんの別の本『定年後不安 人生100年時代の生き方』は読んでいました。

定年ひとり起業』の中で次のような「定年ひとり起業5原則」として記載があるそうです。

・個人事業主として開業するか、ファミリーカンパニーを設立して独立し、原則として自分ひとりで事業を行う

・厚生年金を確保した上で、年金プラスアルファの収入(月5~10万円程度)を目指す規模の事業からスタートし、好きなことを仕事にしてストレスなく働く

まさに僕の生活はこれに近いです。

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まとめ

僕は、サラリーマンを辞めて3年、起業して4年になります。
つまりサラリーマンを辞める前に起業したのです。

起業というと大げさに思われがちですが、僕は、最寄りの税務署に行って個人事業主の申請、登録しただけです。

3回確定申告しましたが、ずっと赤字です。
つまり事業では、赤字でその分をアルバイトでカバーしています。

僕の世代は有難いことに63歳から厚生年金の一部の支給が始まったので助かっています。
つまり『定年ひとり起業』にあるように厚生年金を確保してプラスアルファの収入を得ています。

稼げるようになるのが一番ですが、それよりも好きなこと、続けていけることを重視しています。



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