おはようございます、ともやんです。
僕は、北陸の富山県に生まれ、人生の形成期と言える18才まで
その地で育ちました。
そして19才で、大学入学のため上京してから40年、
僕は東京都は新宿区、港区で生活し、結婚してからは川崎市、横浜市と
移り住んでします。
一時期3年半ほど、大阪に単身赴任で住んでいたこともあります。
僕がいつも感じていることは、自分は旅を続けているんだ、
という感覚です。
ふるさと富山という港を船出して、人生の航海を続けながら、
いくつかの港に長きに渡って停泊しながら、
いつの日か、母港に帰りたいという気持ちを持ち続けています。
時々、不思議な感覚に陥ることがあります。
いま横浜という港に停泊してそこで知り合った女性と一緒になり
子供を育て、家族を形成しておきながら、
僕は旅の途中で、母港に帰る準備をしなきゃと考えています。
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家族の中で僕だけが、ふるさとが違うのです。
僕が富山に帰省する時も他の家族は、旅行なのです。
だから妻は、僕の実家に着いた瞬間、帰りたいといいます。
結婚までずっと実家暮らしだった妻は、航海に慣れていないのです。
だから僕は、母港でちょっとだけ休んでまた航海に出るのです。
でも、こんな航海も楽しいものです。
僕が本当に母港に戻るのは、お墓に入る時なんでしょうね。
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