定年後 アルバイトは確定申告しないと損 税務署に相談を

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こんにちは、
よしおです。

確定申告というと面倒なイメージがあるし、頑張ったのに還付金が数千円程度で、
労多くして実りが少ないイメージがあります。

でも、定年後は、支出を極力抑えるのも大切なので、定年後、転職やアルバイトをした場合、確定申告により、大抵の場合、払った税金が戻ってきます。

数万円、多ければ10万円単位で戻て来る場合もあるので、
確定申告をやらはいと損ですね。

今日は、定年後の確定申告について書きたいと思います。

※参照文献 「定年後おカネ大全」週刊東洋経済2018.7.7号より

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定年後 年末調整で気を付けること

定年退職した年に、別の会社に再就職した場合の話です。

普通は、再就職先が以前の職場からの給料も通算して「年末調整」をしてくれます。

ただ、中には、そんな面倒なことはしたくない、自分の会社が払った給料分のみで年末調整をする、という会社もあります。

そのような場合、前の会社で源泉徴収されている分は放置されているわけです。

このような場合、両方の給料を通算した年末調整をしておかないと、税金の払いすぎになりかねません。

どうやってわかるか?

前の会社の分と通算されているかどうかは、再就職先から渡される源泉徴収票を見ればわかります。

給料の総額に、前の会社の分が加算されていれば大丈夫です。

もし、再就職先の会社の分だけしか記載されていなければ、
確定申告をして還付をしてもらうということになります。

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定年後 源泉徴収票を持って税務署へ

定年退職後、再就職しないでアルバイトという方も多くいます。

アルバイト先は、年末調整をしてくれない場合が多く、税金の払いすぎになっているためです。

こういうときも確定申告をすれば還付されます。

アルバイト先が年末調整しているかどうかは、源泉徴収票で確認できます。
もし、わからなければ源泉徴収票を持って税務署に行けば、確認してくれます。

定年後 確定申告の仕方

僕は、不動産収入のマイナスがあったので、94年以来20数回確定申告をしてきました。

年明けの月に税務署から提出書類が届きます。

通常、2月中旬から3月中旬の1ヶ月間に税務署に提出します。

僕は、いつも郵送しています。

そして4月から遅くても5月には、税務署から還付の案内が届きます。

もし早く還付金を受け取りたい場合は、受付開始と同時に提出するとその分早く還付金を受取ことが出来ます。

記入方法は、マニュアル通りにすればそんなに難しくありません。
でも初めての方などは、多少戸惑うし、不安かもしれません。

そういう場合は、退職した会社の源泉徴収票と社会保険料の領収書、アルバイト先からもらった源泉徴収票を税務署に持っていけば、税務署員が確定申告書の書き方を教えてくれます。

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まとめ

アルバイトでの収入が、年間100万円~200万円程度の場合なら、大抵の場合、税金は戻てきます。

数万円、多い時ならば、10万円単位でも戻てくる可能性があります。

確定申告はしないと損です。

面倒だと思わないで、税務署にどんどん相談しましょう。



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