定年後 年齢は捨てなさい

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こんにちは。
こめまるです。

下重暁子さんの著書で「年齢は捨てなさい」という本があります。

僕はまだ読んでいませんが、次の内容です。

年齢を封印するだけで、できることが10倍増える!

年齢を気にせず好きなことに没頭している人は、みな若くてイキイキしている。
一方で「もう年だから」が口癖の人は総じて老け込み、わびしい人生を送っている。
ことほどさように年齢を意識しすぎることは何の得にもならず、生き方を狭めてしまうだけである。
「年齢を聞くことは品のない行為」「『還暦祝い』が嬉しい人はいるのか」「今日という日が人生で一番若い」
「外見の若さを求め続けると、いつか破綻する」「年齢を自分で決めると楽になる」等々、
年齢にとらわれず、自由で充実した人生を送るヒントが詰まった一冊。

年齢は捨てなさい (幻冬舎新書)

もう年だからと言って、自分の行動を制限してしまうのは、僕自身はもったいないと思います。

今日は年齢について考えたいと思います。

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定年後 年齢を感じるとき

年齢を捨てなさい、と言われても感じてしまうことがあります。

まず僕が年齢を感じたのは、50代も後半に入って。
当時まだ会社員として毎朝駅に向かって歩いていました。

地下鉄やバスを使ってもいいのですが、健康のためと思い、約2.5kmを天気が良い日は歩いていました。

僕は歩くのが早い方で、どちらかというと人を追い抜くことが多く、逆に追い抜かれることはほとんどありませんでした。

しかし、50代も後半になると追い抜かれるようになったのです。

次は、外見から感じることもありました。

市街地を歩いていて、ショーウンドウに写る疲れたサラリーマンが歩いているなぁ、と思うと実は自分だったということが何度かあります。

つまり年齢は嫌でも感じてしまうのです。

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定年後 年齢で敵わないことと存在感

生き物である以上、体力の衰えは致し方ありません。
僕は現在、ファミリーレストランでアルバイトしています。
一緒に働く仲間は高校生や大学生です。

いつも彼らの動くの速さ、スムーズさには驚かされます。
また、忙しくなると軽いパニック状態になります。
かと言って、アルバイト先から辞めろとは言われません。

先日、社員の方に、
「僕って使えますか?」
と聞いてみました。

その社員の方も僕より何歳か年下なので、言葉を選んで答えてくれました。
要約すると、動きは若者には敵わない、でも年配者としての存在感はあり必要な人材ということでした。

つまり若者たちだけのアルバイトだと緩くなる面があるが、僕のような年配者がいることでそれが抑えられているという意味の様です。

なるほど、必要とされているならいいか。

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定年後 年齢を気にして後悔した話

自分から、年齢を気にして自分の行動を制限する必要はありません。
僕がよく使うサンプルとして、90歳のヴァイオリンを弾きたかったお婆さんの話をしたり書いたりします。

本当に会った話かどうかは知りません。
どこかで読んだ話です。
誰が書いたかも知りません。

でも、年齢を気にして後悔した話としては考えさせられる話です。

90歳のお婆さんにいま後悔していることはないか?
と尋ねたところ、
「60歳の時にヴァイオリンを始めなかったこと」
と答えたそうです。

お婆さんは、若い頃からヴァイオリンを習いたかったが、仕事や子育てが忙しくて出来なかったそうです。

そして60歳になって余裕が出来たので始めようと思いましたが、周りから「いまから?」「無理よ」と言われ、自分もいまさらと思って始めなかったそうです。

でもお婆さんは、それから30年も長生きしています。あの時始めていれば、と後悔しているそうです。

まとめ

60歳からは、自分の好きなことに挑戦すべきです。

出来る出来ないは関係ありません。やりたいかどうかだと思います。
ただ僕は他人を巻き込むようなことだけは、止めた方がいいと思います。

例えば、高齢になってから車の運転などです。

それ以外、人に危害を加えないことは、どんどんやってみるべきだと思います。
最期の時にあれをやっておけばよかったとだけは出来るだけ思いたくないです。



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