60歳 仕事 働き方を考える

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こんにちは。

こめまるです。

先日、大江英樹氏の本を読んでいて面白い内容を見つけました。

それで今日は60歳以降の働き方について考えたいと思います。

60歳 仕事 労働とはなにか

僕は、昭和で7年、平成で30年サラリーマンをやりました。

ただ、精神ベースは、昭和どっぷりですから、お金とは汗と涙と血の結晶とまではいかなくても体を動かして、額に汗して稼ぐものという意識が強いです。

また、勤めていた会社も先代の社長が、昭和2年生まれで、高度成長期に会社を大きくしたものですから、営業や販売は、体力勝負という人でした。

だから、営業職の僕は、会社でお客様に電話などしていると、さっさとお客様のところへ行けと言われたものです。

つまり労働とか体を動かすもの、頭は体を動かしながら使うものということがベースになっています。

60歳 仕事 体を使って稼ぐか、頭を使って稼ぐか

60歳で定年になり、37年勤めた会社も退職し、自分ひとりでやりだして考えたことは、
仕事には2種類あって、体を使って稼ぐものと、頭を使って稼ぐものがあるということです。

そんなことは当然ですが、心情的にどうしても仕事というと体を使うものという意識が高いです。

現在、量販店で週3回、販売のアルバイトをしていますが、これなどは完全に体を使い、時間の切り売りで、報酬を得ています。

一方、自営は、パソコンに向かって文章を書く仕事です。

現在、僕の時間割は、自営に8割、アルバイトに2割です。
でも報酬は、全体の2割が自営、アルバイトで8割です。

これを使った時間通りの報酬いするのが当面の目標です。

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しかも、家族や周囲の友人は僕がPCに向かっていても仕事をしているとは思ってくれません。

だから、予定を聴くとこも今度はいつ仕事?とアルバイト=仕事。
自営=PC作業=趣味、という感覚でとらえています。

そんな感覚なので、妻などは、僕が家にいてPC作業をしているといろいろ用事を言いつけてきます。

内心、僕は仕事をしているんだ、という意識ですが、いまはまだ稼げていないので、妻からの用事は素直に受けています。

最後に

60歳からの仕事は、自分で時間管理ができる仕事の仕方がおすすめです。
つまり報酬額も大事ですが、どれだけ時間を自由に使えるかが大事だと思います。

最近では少数になりつつある、定年退職してやることもなくテレビを漫然と見ている人がいますが、これも時間を自由に使っているのかもしれませんが、僕は良しとしません。

つまり自由に使ってるようで、使っていないのです。雇われていた時の意識のままだから、指示がないと何もできないだけなのです。

自由とは自主だと思っています。自主的に思うように動けることが自由です。
だから飼われていた鳥が、解放されて大空に向かって飛び出すのが自由で、行くところがなくてまた鳥かごに戻るのとは違います。

明日は定年後の自由について考えたいと思います。



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