定年後 サラリーマン 平社員の逆襲

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こんにちは、こめまるです。

僕は桜が好きです。

特に開花かから満開になる時期でが好きです。

都心は、この土日の気温が低かったので、開花のスピードも少しスローになりました。
でも今日月曜日は気温も16℃から18℃になるので、開花は進みそうですね。

我が家の前に咲く“ちび桜”はほぼ満開です。

人の背丈ほどの桜の木ですが、いつからか花を咲かせるようになりました。
その健気に咲き誇る様には、勇気をもらいます。




定年後 平凡サラリーマンの逆襲

僕は40代で部長職まで出世しました。
出世したというとカッコいいですが、200人足らずの中小企業ですから威張れた立場ではありません。

ただ40代で部長になるのは会社の中では早い方で、当時は社内的には認められた存在でした。

部長になれば、手当はそれなりに付きますが、中小企業ですから逆に何でもやらなければなりません。小売部門だったのでチラシからDMまで僕が作っていました。

勤務時間は、マネージする店舗を回り、終業後や休日にチラシやDMを作るという生活を7年ほど続けました。

当時は、朝7時から夜11時ころまで働いてよく倒れなかったと思うくらいです。

そんな僕も55歳で部長職を辞してひと回りも年下の上司の下で働くことになりました。
ちょうど定年後の生き方を考えていた時だったので、降格でしたがほっとしたのが本音でした。

定年後 うだつの上がらなかった会社員の逆襲

結局僕は、現役時代は、中間管理職で終わりました。
でも、何でもやらかればなら掛かった名ばかりの部長時代、
僕には、ひとつの自信になったことがあります。

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一つは、何でも出来るようになったこと。
上記でも伝えましたが、チラシからDMまた会議資料もPCのパワーポイントを使って作っていましたし、社内用のペラやリーフレットもMSパブリッシャーを使って作っていたので、PC作業はなんでも出来るようになりました。

また、イベント関係も携わっていたので、主要なホテルやレストランとの担当者とも知り合いになりました。

僕は大企業のことは分かりませんが、大企業の部長職だと部下に指示することが仕事なので、現場の業務から遠ざかるようになり、定年後大変のようです。

つまり、サラリーマン時代にうだつの上がらない平社員だからと言って、現場の仕事を続けていれば定年後に逆襲できるチャンスがあるのです。



最後に

会社員の生活を長く続けていると役職の上の人が偉いように錯覚します。
でも、役職が高い人が人間的に素晴らしいかという一概には言えません。

企業での役職は、役目を表すものです。

社長は社長の仕事を、部長は部長お仕事を、課長は課長の仕事を、平は平の仕事をすることで回っているのです。

一番迷惑なのは、退職後も会社員時代の役職だったことをちらつかせる人です。
そんな人は、周りから疎まれ、そのまま気づかずに謙虚に改めなければ孤独になっていくだけです。

むしろ会社員時代に、ずっと現場の社員だったほうが、定年後にその経験を活かせると思います。



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