起業セミナーなどに行くと、
「誰でも起業できます」
とハードルの低さを強調されます。
とはいいうものの、
起業セミナーを開催する側の論理であって、
セミナー開催側は、起業してもらってなんぼですから、
起業するに当たっては、ある程度割り引いて考えなくてはなりません。
定年後 起業に向く人ってどんなタイプ
僕は、ジュエリーを販売する会社で、
イベント企画と運営をする仕事をしています。
その中でも催し物を開催する
会場選びというのは重要な仕事です。
会場は、ホテルやブライダル施設の宴会場、
大きなレストランなどを貸し切って行いますが、
どこでもいいわけではありません。
例えば、名の知れた高級ホテルの宴会場だから
お客さんが喜んで来るかというとそうでもありません。
だから、僕は常に新しいホテルやレストランの
オープンなどには気を付けています。
そんな訳で、どこどこのホテルがオープンしたとか、
リニューアルしたとかという場合、オープンの日にはすぐ行きます。
職務であるからでもありますが、好奇心の方が強いです。
と感じたのも、同じ部署の以前の上司が、全然興味なかったからです。
定年後 起業に向く人の5つのポイント
定年後に起業した経済コラムニストの大江英樹氏は、
起業に向く人は、次のタイプを本に書かれています。
①好奇心が強い
②なんでも自分でやりたい
③変えることが好き
④人とのつながりが多い
⑤摩擦をいとわない
だそうです。
これを自分に当てはめると、
①と②は、◎で、
③と④は、〇で、
⑤が△かな。
こんな僕ですが、既に個人事業主となっていて、
今年の8月からは完全にフリーランスになります。
果たしてどうなるのでしょうか?
今は、まだ会社員なので好き放題なことは書けませんが、
その内、どんどん書いていきたいと思います。
最後に
実は、起業する件数は、60代が一番多いそうです。
なんか、わかるような気がします。
それまでは、家族のため会社のために働いてきて、
定年と同時にそれまでの欲求を晴らすんでしょうか。
僕は、一生雇われて働くのがごめんだから、
起業するのです。
単に収入のことだけでしたら、
もしかして会社に残った方がいいかもしれません。
自分でも、どうなるかわかりませんが、
わくわくドキドキと不安が混在しています。
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