定年後 だから映画を観よう『ボヘミアン・ラプソディ』はおすすめ

定年後というか、55歳くらいから嬉しいのは、

映画が安く見られることです。

僕は勤めからの帰りによる、六本木の東宝シネマズでは、

60歳以上が1,100円で観られます。

また、自宅から市営地下鉄で3駅目にあるイオンシネマでは、

55歳から1,100円で観られます。

だから僕は、現役に会社員時代、

年に2~3本程度しか観ていなかった映画を

今は、毎月1本は観るようになりました。

そして、昨日、非常に感動した映画を観てきました。




クイーン 受験勉強と『オペラ座の夜』の日々

イギリスのロックバンド、クイーン。

僕の年代(1957年生まれ)は、

リアルタイムで彼らに接したいました。

メンバーは、僕より10歳くらい上で、

僕が予備校生で受験勉強している時

すでに彼等は世界的なスターでした。

僕は、一浪して受験勉強でいつも通っていたのが、

富山市の市立図書館でした。

そこには、視聴覚室があって、自分の希望するLPレコードが、

ヘッドホンで聴くことが出来るサービスがありました。

僕は、受験勉強に疲れると

よく(実は視聴覚室にいた時間の方が長いかも)

そこで、好きな音楽を聴いていました。

僕は、クラシックも良く聴きましたが、

ロックだと、クイーンの『オペラ座の夜』と

ジョン・レノンの『ロックンロール』でした。

クイーン 映画『ボヘミアン・ラプソディ』がやってくる

ヴォーカルのフレディ・マーキュリーが、

エイズが原因で亡くなってから、もう30年近く経つんですね。

ついこの間のように感じますが、もうそんな経ったのか、という印象です。

僕のフレディーの印象は、長髪と鋭いまなざしと鋭く通るボーカルの声でした。

僕は、クイーンのメンバーでは、ブライアン・メイが好きで、

あのエレキギターの音色には憧れたものです。

80年代以降のフレディは、口ひげを生やし、紙を短くして撫で付け、

逞しい肉体をタンクトップでつつむ、見るからにゲイという感じで、

本人もその頃には、オープンにしていたようです。

映画では、その事で悩むフレディの姿もしっかり描かれていました。



クイーン 伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』涙の30分

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の

見どころはいくつもありますが、

僕が印象に残っている部分と

特に感動して涙が止まらなかった部分をお話しします。

http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト 大ヒット上映中!

まず、印象に残っている部分。

これは『オペラ座の夜』の制作会議での

プロデューサーとフレディの攻防です。

フレディは、いきなりオペラのLPを

掛けて次のアルバムはこれでいくと主張します。

プロデューサーは、渋ります。

結局、フレディは主張を通すのですが、

もしそこで妥協していれば、

傑作『オペラ座の夜』は生まれなかったわけです。

そして、アフリカ飢饉救済に

ボブ・ゲルドフの呼びかけで開催されたライブエイドへの

出演を巡ってのバンドメンバーとの仲直りの部分、

その前の土砂降りの雨の中でのメアリーの面会と助言の部分。

フレディの葛藤、そしてそれを取り巻く元恋人メアリーと

バンドメンバーとの心の動きが実によく描かれています。

そして、バンドエイド出演を決めてから、

そして当日の圧巻のパフォーマンスと続くのです。

僕は、その場面あたりからもう最後まで涙が止まりませんでした。



さいごに

定年後の不安というと、

「お金」「健康」「孤独」が三大不安としてあげられます。

でも大抵に人は、まずお金と考えます。

僕は、健康だと思っていました。

健康なら働けて、働ければ孤独にならないと思ったからです。

実は、映画『ボヘミアン・ラプソディ』は孤独もテーマの一つでした。

自分の生きたいように生きるフレディは、

やがてバンドのメンバーと心が離れて行きます。

でも結果として、それに気づかされ、

自分からバンドのメンバーに打ち明けて戻ります。

それが、ライヴエイドの圧巻のステージへの繋がったのです。

この『ボヘミアン・ラプソディ』は観なずに死ねない傑作です。



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