新人の退職に思う 能力のある人は下積みを嫌うのか?

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こんばんは。

僕は会社にこの4月に10数名の新人が入社しました。

そして、僕のいる部署にもOJTで何人か回ってきました。

その中の一人に非常に優秀な女性がいました。

そして、6月になり仮配属になり、
彼女は、ある販売部に行きました。

ところが、今日、そこのリーダーが、
僕の部署に所用でやってきたので、彼女の様子を
聴いたら、どうも辞めるらしいことを言っていました。

僕は、残念な気がしました。
一方、彼女は早々に辞めるかもしれない、とも思っていました。

理由は、優秀ゆえに、下積み的な仕事はしないのではないか?
と感じたからです。




ネット時代にみる、すぐやりたいことが出来る時代

僕は、ネット時代になって一番うれしかったことは、

ブログで自分の主張なりが発信できることです。

僕は、中学生のころ、クラシック音楽の評論家になりたかったのです。

音楽評論家になるためには、どんな経緯をたどらなければならないか
わかりませんが、ある程度、音楽の専門的なことを知らないと務まらないでしょう。

僕の好きな評論家、故宇野功芳氏、福島章恭氏は、ともに音楽大学の声楽家出身でした。

ところが現代は、ブログで、いきなり世界に向けて発信できるのです。

そう今は、下積みを経なくても、いきなり人気者になれる時代なのです。

もちろん、受けても自由ですから、
発信さえすればいいというものではありません

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旧態然とした雇用スタイルではついてこない

新人は、2年から3年は、下積み的な仕事もして、
キャリアアップしていくのが、いままでの雇用スタイルでした。

しかしネット時代の現在、ネットを活用にしてできる仕事は、
下積みを経ないですぐできるので、下積みなんか要らないんだよね。

だから、優秀な新人ほど、すぐやめてしまう傾向にあるんではないか、
と感じてしまうんです。



まとめ

僕が、現代の若者だったら、
一応就職するけど、ネットで稼ぐ系のことを
オフの時間にすると思います。

これから20年、30年、雇われるなんて
ぞっとしますね。

でも起業するほど資金も実力もない。

そんな時は、個人事業を立ち上げるのもいいと思います。




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