東京ミッドタウン イベント 和紙キャンドルガーデン

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今でも鮮烈な記憶として蘇って来る2011年3月11日(金)。僕はその時の恐怖はいまでも忘れません。

東京港区六本木にある本社ビルでちょうど今日と同じイベントを開催していました。

午後2時過ぎ、

「あっ、地震だ」
と思ってからその長いこと激しいこと。
生まれて初めて地震に恐怖しました。

そして今日(正確には昨日)7年が経ちました。

あの時の記憶が風化しないよう、東京ミッドタウンではこの時期に合わせてイベントを続けています。



和紙キャンドルガーデン

東京ミッドタウン・ガーデン、芝生広場では、
3月10日(土)~12日(月)17:00~21:00まで、和紙キャンドルガーデンを開催しています。

東日本大震災の被災地を巡り東北の方々のメッセージを届けるプロジェクトです。

多摩大学 日本大好きプロジェクトの学生が心を込めた手漉きの和紙を和紙キャンドルに仕立てました。

今年は「伝えつなぐ」をテーマに東北3県125市町村へと足を運び、現地の方々の想いをお届けするそうです。

無地和紙ロード

外苑東通りから入って、ガーデンに続く小路には、無地の和紙ロードが設営されています。

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通りを歩いているとそこから世界が変わるような気がして思わず足を止め、そして引き寄せられるようにガーデンに続くに小路を歩き出す自分を発見します。

芝生広場

芝生広場全体のデザインコンセプトは
「東北の方々の声が実った木」だそうです。

東北生活文化大学の版画ゼミの学生と考えたデザインだそうです。

東北3県(岩手、宮城、福島)の125市町村で和紙にかいていただいた、約2500のメッセージを和紙キャンドルとして灯します。

外苑東通りから吸い寄せられるように無地和紙ロードを歩いて、この芝生広場にたどり着くと何か遠いむかしを思い出すような、懐かしさと、魂が浮遊していくような寂しさを感じました。

そこだけ、思わず祈らずにはいられない空間でした。



まとめ

東日本大震災から7年が経ちました。

あの時の衝撃の映像、伝え聞く悲劇などもし自分がその場いたらどんな行動を取っただろうかと思わずにはいられません。

時の経つのは早いです。

永遠に忘れてはならない出来事です。




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