定年後 大切なキーワードは自立 ひとりで生きられるもん

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こんばんは、ともやんです。
寒さが厳しくなってきましたね。

 

東京の最高気温も一桁台となってきました。

冬になると懐かしく思い出すのは、19歳まで過ごしたふるさと北陸富山のこと。

 

いつも思い出すのが、小学生のころ。
なぜか帰りが遅くなり、辺りはすっかり暗くなっていた。

 

友人たちと一緒だったと思う。

雪が降っていた。

ふと見上げると、雪が、外灯に照らされてキラキラ輝きながら降って来ている。

 

わあ、きれい!

 

なぜか冬というと、もう50年も前のことを思い出します。



孤独のすすめを読んで、また読み返す自分

五木寛之氏の「孤独のすすめ」を読みました。
そしてまた読み返しています。

 

凄い内容です。

 

定年後、のんびり過ごそうなんて思っていた人は、
いきなりビンタをくらわされたように感じるでしょう。

 

また、定年後やることがないとほざいている人は、
自分の甘さを恥じるでしょう。

 

長年五木氏のファンでその著書を多く読んできましたが、
ここまで厳しい内容は、初めてかもしれません。

85才にしてここまで毅然としている五木氏はやはり僕にとって人生の師です。

ぜひ、気になる方は読んでみてください。
きっと何かを感じ、気づくことでしょう。

 

通販のでいう方はコチラ[楽天]>>>孤独のすすめ 人生後半の生き方 (中公新書ラクレ) [ 五木寛之 ]

孤独とは人生のテーマかもしれない

戦中は朝鮮半島で過ごし、戦後福岡に帰還。

そして早稲田大学の文学部ロシア文学科に入学し、
その後、昨夏としてデビュー。

 

五木氏の書いた「青年は荒野をめざす」の歌詞の一節です。

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ひとりで行くんだ 幸せに背を向けて
さらば恋人よなつかしい歌よ友よ
いま青春の河を越え
青年は青年は荒野をめざす

 

五木氏は、85才の高齢になっても荒野をめざしているのかもしれない。

 

五木氏が、僕に提案した人生後半の生き方のキーワードは「自立」

誰の世話にもならず、誰の負担にもならず、むしろ若い世代の道しるべになる生き方。

 

僕がもっともしたい生き方。
このブログもそのために書いているようなものです。


自立には稼ぐことから

青年は荒野をめざした青年は、すっかり夢も薄れ、疲れたおっさんになってしまいました。定年までよく頑張ったけど、これからもあるんだよ。

おまけじゃyないよ、身体は生きた分だけ衰えて、動きも遅くなったけど、
トルクはより強くだよ。

オートバイで坂道を上るとき、ギアを落として登る。
スピードは落ちるけど、トルクはより強くなる。

そんな生き方をこれからして行きたい。

仕事があることは幸せ

定年後、給料は定年前の7掛け以下になりました。

それまで残業も休日出勤も厭わず働いてきた僕は、
ちょっと仕事に対して距離をおこうかと考えていました。

つまり、定時から提示までだけ働き、所定の休みはしっかり取る。
そして、仕事中は、出来ることしかしないと。

でも「孤独のすすめ」を読んで考えは変わりました。
もちろんいまさら残業や充実出勤はしませんが、
限られた時間内で精いっぱい仕事をしようと。

稼ぐことに貪欲なってみよう。



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