こんばんは、ともやんです。
僕が小学生の3~4年生頃だから10才だったかな。
今から50年ほど前のことです。だから昭和40年代初頭、
住んでいた街に普通に野良犬がいました。
ほんの数年、いや戦後からだから20年近く続いた光景だろうか、
日本中で人間と犬が共存していた時代ですね。
自分の家にもいついていた犬がいて、小学校が終わってから一緒に遊んだりしていました。小学校や中学校に住みついていた犬もいましたね。
僕は、ALWAYS夕日の三丁目は、単なるおとぎ話だと思いっています。
あの頃が良かったなんて、単に思い題している人たちが子供だったり若かったりしていただけで懐かしいだけなんです。
そんな自分の幼かった日々や若かった日々を懐かしく思い出しているだけなんです。
僕は、もしあの時代に戻れたらどうするって言われたら、
絶対拒否しますね。
不衛生だった30年代
僕が幼少の頃は、まずなんといっても不衛生でしたね。
寄生虫は普通にいました。僕も小学校の検査で回虫がいることがわかって薬を飲まされました。しかもクラスに何人もいました。
時々、ネズミが枕もとを走り回っていました。
ハエが多かったですね。
ハエ取り紙を台所に下げていると
数日で何十っ匹とべったりくっついていました。
これから公害のニュースが毎日のようにテレビで報じていました。
僕は富山の出身ですが、イタイイタイ病の記事は、毎日のように出ていました。
倫理もなにない垂れ流しなんですから、儲かりされすればいいという考えが横行するひどい時代でした。
また個人情報保護の概念が全くない時代でした。
僕が学校のある係になったら、僕が帰宅する前に母は知っていました。
喫煙率は80%
2013年に話題になった宮崎駿の映画「風立ちぬ」で喫煙シーンが多くて問題になりましたが、昭和30~40年代は、喫煙率80%と言われていたくい大人の男性は、ほとんど煙草を吸っていました。
しかも煙草を吸う男の姿がカッコイイとか色気があると言われてた時代です。
当然、周りの吸わない人のことなんか考えてなんかいないよね。
僕が会社に入った80年代初頭でもオフィスで普通に煙草を吸っていました。
自分の灰皿まであったからね。
今よりも良かったこともあった!?
科学の進歩が目に見てわかったので、未来が明るい感じがありましたね。
それから、就職も良かったし、結婚は誰でもしていた。
そしてなんといってもなんでもゆるかったですね。
僕が少年時代を過ごした1960年~70年代には特に戻りたいとは
思わないけど、今ほど息苦しくなったね。
意外とあの頃が良かったと思う人はそんなゆるかった時代を懐かしむのかもしれません。
にほんブログ村
↑
ポチっとクリック応援お願いします。
コメント