こんばんは、ともやんです。
還暦まで92日。
6月4日は、虫の日です。
漫画家・手塚治虫らのよびかけで、1988(昭和63)年に設立された日本昆虫クラブが記念日として提唱しています。
「6(む)4(し)」の語呂合わせで、昆虫が住める街作りを願っているそうです。
また、カブトムシで有名な福島県・常葉町の常葉町振興公社が提唱する「ムシの日」でもあります。
今日のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」でも、
投稿テーマが「虫の思い出」でしたが、聴いていると
虫の苦手な人は多いようですね。
中には夫婦そろって蝉が苦手で、マンションのベランダから花火を観ようとしていたら、蝉が網戸にくっついていて、長い棒で蝉を追っ払うのに終始して、花火を観られなかったという情けないものもありました。
女性が苦手なのはなんとなくわかりますが、男子でが苦手とは、情けない。寂しい少年時代を送ったんですね。
東京は都会ですが、昆虫は多いと思います。
きっと気候とそれなりに緑が多いからだと思います。
僕は40年前に上京しましたが、東京のような都会には昆虫は少ないだろうと思っていましたが、夏になってびっくりしました。
蝉の種類が多いのです。
僕の育った富山の市街地では、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシの3種で、ミンミンゼミやヒグラシは山間部に行かないと聴かれないのに、東京では市街地でも普通に聴かれます。
しかも最近の温暖化の影響でしょうか、クマゼミの鳴き声もときどき聞こえます。
クマゼミと言えば、大阪に3年ほど単身赴任していた頃、住んでいたマンションが、公園に隣接していて、毎朝、日の出とともにクマゼミの大合唱が始まるのです。
目覚まし代わりになって重宝してものですね。
また、自宅近くでは、夕方近くになるとヒグラシの鳴き声も聴こえ、
哀愁を感じさせます。
手塚治虫先生がよびかけたように昆虫が住める街作りをしていきたいですね。間違っても昆虫のいない街なんて嫌だ!
虫が、昆虫が嫌いな人でもそれだけは願ってはいけないことだよ。
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