おはようございます、
ともやんです。
日本人って本当にNOというのが、
下手だなあと思います。
でもこれは仕方ないことで、日本語自体がイエスかノーが最後まで分からない構文になっています。
それに比べ、英語はじめ欧米の言語は、まずYES、NOから始まります。
つまり思考的にYES、NOが言いやすい文化だと思います。
それに比べ日本語は、最後までYES、NOを保留にする文化だと思います。
先日の社内会議でも、役員からちょっと無理と思われるような指示に対してもYESとしか言えない雰囲気があり、指示された社員は、小さく「はい」と答えるしかない、という場面もありました。
いつかの会議でも出来ないなら、出来ないと言え、と社長から怒気を含んだコメントもありましたが、
日本のサラリーマン文化では、
「はい!できません。」と明快に言える人は言えないでしょう。
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僕は思います。
日本は、日本語の構文からも分かるように、イエス、ノーを出来るだけあと送りにする文化があり、つまるところ明快な回答をするハードルはとても高い文化なのです。
だから明快にイエス、ノーとは言わないで、やってみます、とか
頑張ってみます、なんてちょっと曖昧に答えてしまうのではと思います。
でも、本当はノーと言いたいんだよね。
ふざけんな!
こんなもんやってられるか!
って言いたいんだよね。
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