こんばんは、
ともやんです。
無事之名馬(ぶじこれめいば、無事是名馬とも)という言葉があります。
競走馬を指して「能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続ける馬は名馬である」とする考え方を表した格言です。
馬主でもあった作家・菊池寛による造語として有名ですが、
実際は時事新報の岡田光一郎によるものだそうです。
現代では、競走馬だけでなく、広い分野で使われています。
健康第一と同じ意味合いで使われることもありますが、
僕はもう少し違って、営業マンなどが一時的に好成績を上げるよりも、
長い期間、コンスタントに成績を上げ続けた方が、会社にとって必要な人間だ、という意味に取っています。
僕は会社員生活も36年目です。
30年近く営業マン、営業マネージャーとしてやってきました。
多くの社員と仕事を一緒にやってきました。
僕は、自慢ではありませんが、風邪で休んだことはありません。
風邪をひかないわけではありませんが、
寝込むほど重症化しないのです。
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でも一緒に仕事してきた人の中には、身体が弱いのか、
通院の常連だったり、休みがちな人、、遅刻の多い人がいました。
一緒に仕事をするにあたり一番困るタイプは、あてにできない人です。
あてにできないとは、信用できないとも言います。
営業なら一時的に良い実績を上げても継続できない人です。
体調管理が出来ないのか、良く休む人です。
遅刻しがち、またはいつも滑り込みで出社する人です。
僕は目立つほどの業績をあげたことあまりありませんが、
継続して一定以上の力を出していくタイプです。
だから、会社にとっては有難い存在だと思います。
無事之名馬のような人が組織では重宝される存在になります。
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