ロックンロールと共に

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こんにちは、
こめまるです。

僕は1957年生まれ。

ロックンロールと共に成長してきたと思っています。

ロックンロールの創始者の一人と言われているリトル・リチャード(1932-2020)が、生まれのが1932年12月5日。

今から90年前です。

リトル・リチャードの演奏は、聴いたことはありませんが、ザ・ビートルズやジョン・レノンがソロ活動してからのアルバムなどでよく耳にしたものです。

ロックの歩みは、今から65年前の1955年(昭和30年)に始まりました。

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ロックのはじまり

アーティスト、サウンドともに実に多種多彩になり、しかも変遷し続けている音楽それをジャンル分けするのも出来なくなった広義でのロックは1955年に始まりました。

ジャズやカントリー&ウェスタンのスイング感や、リズム&ブルースのバイタリティ、エネルギーなどを併せ持った音楽ロックンロール(R&R)の誕生が、ロックの第一歩でした。

過去の形式や概念にとらわれない自由なスタイルや表現力を持ったロックンロールは、それまでのポピュラー音楽を根底から揺るがすものでした。

それまで肌の色の違いから一般受けしなかったブルースやリズム&ブルースといった黒人音楽アーティストにもロックンロールは、脚光を浴びるチャンスを与えてくれたのです。

また、音楽ばかりではなく、50年代当時の若者たちのファッション、思考、行動にまで影響が広く、深く浸透して行きました。

アフター・スクール・セッション +14<生産限定盤> Chuck Berry

CHESS BEST COLLECTION 1000。本作は、1955年の衝撃のデビューで世界をロックの時代に放り込んだ”神様”、チャック・ベリーが1957年に発表したファースト・アルバム。ギターが疾走するロックン・ロールだけでなく、濃厚なブルース、エキゾチックな曲も収録したオリジナルLP収録曲に、8曲を追加した贅沢な拡大版。

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ロックンロールの誕生とエルヴィス・プレスリー

ビル・ヘイリーと彼のコメッツの『ロック・アラウンド・ザ・クロック』に始まったロックンロールは、1956年のエルヴィス・プレスリーの出現で俄然活況を呈してきました。

プレスリーは、白人でありながら黒人のような歌い方をし、踊るような激しいステージ・アクションを繰り広げて、生まれたばかりのロックンロールを多くの人に広めるには申し分のない衝撃的なものでした。

そのため、ロックンロールに対する賛辞や反発、批判も全てプレスリーに対して向けられるようになりました。

周りのアーティストやファン、加えてアメリカ社会全体が、プレスリーの音楽とその行動を注目するようになったのです。

エルヴィス・プレスリー登場!<期間生産限定盤> Elvis Presley

エルヴィス・プレスリーの生誕80周年(2015年時)記念盤。本作は、1956年にリリースされたエルヴィスのデビュー・アルバムにしてポピュラー音楽史上に残る名作。白人のカントリーと黒人のリズム&ブルースを融合させた革新的な音楽性と端正なルックス、そして攻撃的なパフォーマンスは全米中に衝撃を与え、大ヒットを記録。すべてはここから始まったと言っても過言ではないロックンロールの夜明けを告げた作品。

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まとめ

ロックンロールに対する社会とくに大人たちの弾圧は、プレスりーの人気が上がるに従い激しくなっていきました。

しかし、激しい規制を逆にエネルギーとしてロックンロールはさらに飛躍して行ったのです。

次回以降は、弾圧を受けながらもさらに飛躍して行くロックンロールについてみて行きたいと思います。



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