こんにちは、
こめまるです。
僕の敬愛する作家の五木寛之さんの本で『健康という病』があります。
五木さん自身が、疑問に思った「健康を過度に気遣うことは、深刻な病気である」という考えから書いた本のようです。
「過ぎたるが及ばざるが如し」というではないですが、なんでもやりすぎ、いきすぎは良くないです。
大体、完全な健康などないのです。
一病息災という言葉もあるくらいです。
基本的に元気なら、それでいいではないか!と僕は思います。
高血圧基準 病気を生み出す数値とは
テレビコマーシャルでは、血圧130超えたら、なんとか、というものがあります。
高血圧の基準は厳しくなり、以前は上が140以上でしたが、現在は130以上だそうです。
僕なんか完全にアウトです。
僕は大体上で140台、下で90前後です。
しかし、著書『世界最新の医療データが示す最強の食事術』(ハーバードの栄養学に学ぶ究極の「健康資産」の作り方)が話題の満尾正医師によると、血圧の上は、年齢+90位までは許容範囲ということです。
つまり僕なら、上が150位までなら、それほど気にしたくて良いということです。
一時期140を超えた時不安になり、血圧を穏やかにするサプリメントを定期購入していましたが、血圧の基準を厳しくするのは、製薬会社の陰謀なんじゃないか、と思ったくらいです。
まさに、血圧など中高年が気になる項目の標準数字を厳しくして、健康維持のため標準値にしましょう。
標準値にするには、このサプリメントが有効ですと宣伝すれば、そのサプリメントが売れて、提供する会社が潤うわけです。
まとめ
60歳を過ぎれば、健康で元気に日々暮らしたいと誰でも思います。
いずれ訪れる最期は、コロリと逝きたいと誰でも思います。
そこで健康に留意でして、長生きする。
でも、やりたいこと、食べたい物を我慢して長生きを目標にすると楽しいのだろうか?
人生最後の10年くらいは、食べたい物を食べて楽しく過ごしたいですね。
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