働けないおじさんになってしまったら

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こんにちは。
こめまるです。

日本の企業では、古くて新しい問題だそうです。
それは、中高年の社員をどうするかという問題です。

特に、大企業では新卒で多くの新人を採用しますが、全員が管理職になれるわけではありません。

そうなってくると働きに合わない給料をもらっている中高年社員が増えてきて、
企業の収益に影響を与えます。

そこで、企業では、早期退職を募ったり、関連会社への出向を命じます。

しかし、景気が良い時ならいざ知らず、景気が良くなく、先行きもわかならない現代は、退職金の割り増しだけでは、40代から50代前半で会社を飛び出すのは無謀とも言えます。

では、会社員はどうしたらいいのでしょうか?

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働けないおじさん まず自分の能力を分析

ちなみに僕の場合は、勤めていた会社が中小企業でしたが、ある時期別の会社を吸収して、社員が多くなり、退職勧奨などがありました。

僕が40代後半の時でした。

幸い僕には声が掛かりませんでしたが、自分が勤めている会社でもそんなことがあるんだとわかったことと、明らかに勤務地が遠方や引っ越しが必要な場所への異動などが命じられた社員もいました。

明日は我が身と思い、もし今自分が会社を追い出されたらどうするか真剣に考えました。
転職先の資料なども取り寄せたこともあります。

僕と同世代の社員が、閉店が決まっている閑職先の異動になった時は事実あせりました。
俺もやばいかなと思ったものです。

ただ、一方で自分の能力の分析もしてみて、自分に声が掛かる危険性は少ないかな、という自信もありました。

自分の会社での能力を分析した結果
1、パソコンで、エクセル、パワーポイント、メールなどのビジネスツールを使いこなしていた。

2、遅刻、病欠がなかった。病欠は仕方ないことですが、僕は丈夫だったからでしょうか、長い在籍中でも病欠はほぼ皆無でした。

3、取引先、社内での人間関係が良好だった。くせのある社内外の人ともそれとなり付き合いが出来た。

こんなことで、自分が辞めさせるられるとしたら、会社が終わりの時だろう、なんて変な自信がありました。

もしかして、上記の3つを読んで、えっ!そんなこと?と思う人は、もし全く逆の人が同僚や部下だったらどうかというを考えてみてください。

例えば、パソコンが全く使えない、遅刻はしょっちゅう、しかも病気がち、取引先や同僚と問題ばかり起こしているという同僚や部下がいたら、いくら温厚な僕でも、会社に異動を頼みます。

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働けないおじさんは副業をめざす

いくら上記に挙げた3つのポイントがそこそこでも、それは程度の問題で、雇う側と雇われる側では感じ方が違います。

大体、会社員は、自分の能力を過剰評価する傾向にあります。
だから自己分析は、2割から3割引きで考える方がいいですね。

そこでいくら自信があるといっても先行きはわかりません。
僕は、50代半ばになった副業を考え出しました。

まだ国が副業や兼業をすすめる見解を出す数年前です。

55歳と言えば、定年まであと5年。
その時点で、自分はずっと働きたいと考えていたので、定年後は副業メインで働ければと考え出したのです。

働けないおじさんもアルバイトがある

例えば、家族を持って、40代から50代に掛けて早期退職は、おすすめしません。
僕は、家族のために自分を殺して残った方が良いと思います。

それでも耐えられない時は、どうするか?
実は、僕はその解決策を持っていません。

ただ、現代は世の中は人手不足です。
もしその気になれば、そんな無理な働き方をしなくても手取り20万円前後はなんとかなるとは思います。
現在の僕がそうなので。

量販店、ファミレス、コンビニ。
ただ、それ以上例えば、手取り30万円は欲しいとなれば、もし既婚者なら伴侶と一緒に働けば30万円はなんとかなると思います。

そうなってくると夫婦のコミュニケーションが大事ですね。

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まとめ

会社の中で、働けないおじさんのレッテルを貼られてることはもしかして本人は分からないと思います。むしろ分かった時は遅いかもしれません。

ただ、対処としては軽々と早期退職に乗らない方が良いと思います。
退職勧奨は何歳の時かわかりませんが、特に40代で家族がいるなら、自分なら我慢かと思います。

ただ、耐えられない仕打ちなら退職金の上乗せをめいいっぱい頑張って転職、アルバイトで頑張るしかないですね。

この時の注意は、絶対に退職金には付けないことが大事だと思います。



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