こんにちは。
こめまるです。
高齢者になると少しずつ付き合いの広さが狭まってきます。
むしろ孤独と自由を愛するようになると思います。
僕はその方向に行くと思います。
既に長男は、家を出ました。
二人の娘たちもその内、家を出るでしょう。
妻と二人になります。
どちらかが先に逝くでしょう。
僕が7才年上なので僕の方が先に逝きたいです。
でももしも僕が残されたら、どうしよう。
60代の生き方は、ペットと共について考えたいと思います。
60代 生き方 ペットとの別れ
60代の生き方で辛いのが、永遠の別れが多くなることです。
ペットとの別れも辛いものです。
2年前に14年間一緒に過ごしたオス猫のコメを病気で失くしました。
僕としては、初めて愛する者の今際の際に立会いました。
人懐こい猫で、またよく話す猫でした。
よく話すというと猫を飼ったことをない人はわからないと思いますが、呼びかけるとちゃんと返事をするのです。
※在りし日のコメ
「コメ」と呼びかけるとニャンニャンと返事をするのが楽しくて会話をしたものです。
特に妻が可愛がっていて、僕は妻のペットロスを心配したほどですが、
見た目は特に大きなショックは受けていないようでした。
でも、時々、コメに逢いたいな、なんてつぶやくことがあります。
あと何十年か経ったら、あの世で妻とコメと一緒に遊べたらいいと思っています。
60代 生き方 おすすめ ペットと生きる
60代の生き方のおすすめとしては、ペットと共に生きることです。
なぜなら、犬も猫も人を裏切ることはありません。
裏切るのはいつも人の方です。
そういう人は、つまり飼ってやっている、という意識が強いからでしょう。
以前、飼い犬である老犬の脇腹を蹴る動画が批判の対象になりました。
その飼い主は、おしっこを漏らしたりするからしつけのためにしていると主張していました。
全くの間違いです。老犬ともなれば衰えてきます。おもらしは仕方ないことで、逆にもっとケアをしてやらなければなりません。
つまりその老犬の飼い主のような考え方は、完全に飼ってやっているという考えだからです。
ペットは家族です。協力しながら一緒に生きるという考えがなければペットを飼ってはいけないと思います。
※この8月で20歳になったみゅう
最後に
ペットは死ぬから辛いので飼わないという人がいます。
そんな人は、飼わない方がいいと思います。
ただ、ペットの方が先に逝くから、その生涯をそっくり一緒に過ごすことで僕は人として成長できると思っています。
2017年11月にやってきたよしお。我が家のアイドル
そして何と言っても可愛がったペットがあの世で待っていると思うと死というもの受け入れやすいと僕は思います。
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