定年後の生き方 自分で動けるのは75歳まで、統計が語る真実

おはようございます、こめまるです。

2ヵ月ほど前かな、ご近所の老夫婦の方と道ですれ違い、あれっと思いました。

ご主人の方が、杖を突いてやっとの思いで歩かれるのを奥様の方が、

介助するように支えながら歩いている姿でした。

実は、そのご主人の方とは、

2年前の大雪の時に一緒に雪かきをした記憶があったので、

その時は、スコップで雪かきをする元気があったのに、

今は歩行も困難なようでした。

実際のご年齢はわかりませんが、見たところ70代の後半という感じでした。

どうなさったのかな、とずっと気になっていたら、

先日、たまたま奥様と立ち話する機会があり、

奥様の方から、脳梗塞で身体が不自由になった、と話され、

ようやく理由がわかりました。

お年寄りの場合、衰えが来ると早いですね。




定年後の生き方 元気なお年寄りが増えたと思うのは錯覚?

僕の父は、今年で85歳になります。

現在、故郷の実家に1人暮らしです。
妹が、クルマで30分くらいのところに住んでいて、週に一度、
日常品を様子を見に行っているようですが、まあ元気にしているそうです。

お向かいの農家のご夫婦は、ご主人が80代半ばで奥様の方は、少し下のようですが、
毎日元気に働いておられます。

ご主人の方は、煙草も吸われています。

僕が所属する合唱団に来ている方で、86歳の方がいますが、
毎回元気に出席され、先日僕の入団歓迎会に来ていただいて、86歳と聞いて驚いたほどお元気です。

作家の五木寛之氏は、今年86歳ですが、2,3か月前のNHKの放送でお見受けして元気なお姿を拝見しました。いまでも仕事で地方に行かれているそうです。

元気なお年寄りは目立ちますが、実は80才を超えても自立している人は、60才の時のせいぜい1割程度なのです。

もしかして、人口に占める割合が増えただけで、日本人が、生物的に長寿へと進化したのではないと僕は思います。

定年後の生き方 日常生活 いつまでひとりで出来るのか?

日常生活が自分で出来る、つまりお風呂に入る、電話をかける、電車やバスに乗って出かけるといったごく普通の日常生活の動作を人や器具の助けなしでできるのは、いつまでかという調査をした結果があります。

これは、東京大学高齢社会総合研究所※という機関が長年調査してきた結果で信頼できます。この調査では全国の60才以上の男女を対象として20数年に渡ってデータを取ってきました。

それによると、男女では差があるのですが、
男性では、約2割の方が、70歳までに健康を損ねて亡くなるか重度の介護が必要になります。

次に、約7割の男性は75才頃から徐々に自立度が落ちていきます。
そして残りの約1割の方が、90才近くまで自立を維持されています。

前に紹介した、五木寛之氏、合唱団の方、お向かいの農家のご主人、そして僕の父は、この1割に入るようです。

※「定年後 50歳からの生き方、終わり方」楠木新著 中央公論新社刊より



定年後の生き方 74才までいかに有意義に生きるか?

この調査結果を見て、僕は正直焦りましたね。
定年後の再雇用で、まだ使われる身でいいのか、と思ってしまいました。

まずは、60代で逝ってしまうのだけは、ごめんだな、と思います。でも生き物である以上避けられないことなので、これは天に任せる以外にありません。

せめて、74歳まで元気にいたいです。

そうなるとあと12、3年。

だから、生活費を稼ぎながらやりたいことをやっていくのが一番なんでしょうね。

まとめ

定年後は、なにをやってもいい、なにをやらなくてもいいのです。
生活環境がゆるせば、その中で自由に行きたいですね。

特に長年、サラリーマンで生きてきた方は、ずっと、いろんなことに我慢してきたと思います。

せめて、残りの10数年は、何をやってもいい、何もやらなくてもいいということで、自由に生きたいです。



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