定年後 仕事がすぐ決まる人決まらない人 人事コンサルタントは見た

仕事
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ネットで定年後の悩みをチェックしていると、

働きたいのに何をすれば良いか、

どう働けばよいか悩まれている方が多いです。

 

例えば、ある59歳の男性は、

定年後も継続雇用を希望しているのに、

会社から辞めてほしいと言われているそうです。

 

2014年以降、法人は、

従業員が希望すれば雇用する義務があるので、

会社に対して、意思を伝えて、

条件の提示を求めることが権利としてあります。

会社は、当然条件提示の義務があるので、話はそこからですね。

条件次第で、続けるかどうか決めればよい話です。

もっともどんな会社とは書いてないでの、

会社の対応に対して法的手段を行使するもの心情的にどうかと思うので、

とにかく条件の提示まで求めるべきと思います。

 

さて、今日は定年後、再就職、転職で仕事がすぐ決まる人、

決まらない人について考えたいと思います。

 

参考文献:「定年後の稼ぐ!働き方」週刊ダイヤモンド2018.7.14号




定年後 企業か求めるシニアに期待すること

人手不足と言われながら、シニアにとって就職、転職は簡単ではないです。

僕は、2年目の契約更新時に辞める可能性もあったので、

いろいろ調べたのですが、なかなか難しそうですね。

 

フルタイムで、働きたくてもなかなかないのですね。

しかも業種も限られてい様です。

 

そこで、採用する側が、シニアに求める傾向を考えたいと思います。

シニアに求めることは次の3つですね。

1、安い。給与面で高望みしない

2、辞めない。ちょっとした不満があってもすぐ辞めない。

3、休まない。突然休んだり、遅刻を繰り返したりしない。

つまり、若い世代にありがちな、すぐ辞めたり、遅刻を繰り返したり、

欠勤がないというのがシニアの強みだと思います。

つまり計算できるわけです。

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そして人件費も抑えられるわけですから、採用する側は、

上記の3つをポイントにしていると思います。



定年後 仕事が早く決まる人の傾向

・定年時に自分のキャリアを一度リセットできる人

・提示された給与でまずやってみようと思える人

・異業種の仕事にも目を向けることができる人

・「役に立てること」に喜びを見いだせる人

・変化することを恐れない人

・学ぶ姿勢がある人

・ITリテラシーがある人

なるほとね、簡単言うと切り替えが出来る人・変化に対応できる人。

働くことに喜びを感じる人

ということですね。

定年後 仕事が早く決まらない人

・定年前・転職前の肩書や年収にこだわる人

・条件を徐々に下げる人

・同業種の仕事だけを探している人

・人の話を聞かない人

・一つのアイデアや考えに固執する人

・退職してから転職活動を行う人

・家族とのコミュニケーションが取れていない人

 

つまり、過去を引きづったり、こだわる人、

あと、独りよがりな人のイメージがあります。

まとめ

なんとなく、仕事が早く見つかる人とそうでない人の違いが

感じられたと思います。

自分の周囲の何人かを思い浮かべてみると面白いかも。

以前、同僚だった人が転職して、会った時に

ガラッと対応が違っていて、

同僚時代に横柄な態度から、

えらい腰の低い人になっていて

その変化に驚いたものですが、

こんな人が、変化に対応して、生き残れるのですね。

 

当時は、嫌な感じを受けましたが、

今は、彼のしたたかさに感心しています。




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