こんばんは!
気象庁は6月29日に関東甲信地方の梅雨明けを宣言しました。
な、なんと観測史上始めただそうで、今年の夏の暑さが思いやられます。
そんな中、セミの鳴き声を今年初めて確認しました。
場所は、日比谷公園と東京ミッドタウン六本木。
※ニイニイゼミ
日比谷公園に関しては、2、3日前のラジオの番組でも
日比谷公園から実況をしていて、セミの声が聴こえると伝えました。
梅雨明けとともに聴こえる涼やかな鳴き声
閑さや岩にしみ入る蝉の声
「しずかさや いわにしみいる せみのこえ」
は、松尾芭蕉が元禄2年5月27日(1689年7月13日)に
出羽国(現在の山形市)の
立石寺に参詣した際に詠んだ発句です。
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セミの種類についてあれこれ言われていましたが、
時期などからニイニイゼミというのが定説です。
梅雨明けとともに夏の日差しとともに
鳴き始めるのがニイニイゼミです。
僕は、このニイニイゼミの鳴き声が好きで、
少年のころ、補虫網を持って、セミやトンボを追いかけていたころを思い出します。
早すぎるセミの声
それにしても6月中にセミの鳴き声を聴くなんて
早すぎますね。
例年だと7月の初旬から中旬に掛けて、
逆に7月中旬まで聴かないとおかしいな、と感じます。
ところが、今年が6月中にもう聴いてしまいました。
何か、今年の夏は猛暑になるのではないか、
という予感を感じさせて、少し気が重いですね。
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