伝説のスイーツ銀座マキシムの”苺のミルフィーユ”。
マキシム・ド・パリが閉店した2015年以来、伝説のスイーツとして、
その味を懐かしむ声が多くありました。
それが、マキシム・ド・パリの閉店より2年経って、GINZA SIXで復活したのです。
今日は、そのGINZAマキシムの”苺のミルフィーユ”についてお伝えします。
苺のミルフィーユと銀座マキシム
「マキシム・ド・パリ」は、パリの老舗レストラン「マキシム」を再現した店として、1966年に銀座ソニービルに開店しました。
本格フランス料理の先駆け的存在として各界の著名人をはじめ多くの人々に愛され、2015年の閉店まで約50年もの間、銀座のシンボルとして君臨し続けました。
なかでも、看板商品だった「苺のミルフィーユ」は、営業最終日にファンが殺到し、昼には全ての商品が完売となるほど愛されていたスイーツです。
苺のミルフィーユの復活と再販
多くのファンが再販を求める中、閉店から2年の時を経て「THE GRAND GINZA(ザ・グラン・ギンザ)」では、「マキシム・ド・パリ」の元総支配人・初代パティシエ監修のもと、「苺のミルフィーユ」の提供をスタートしました!
試行錯誤の上、上品なカスタードとさくさくパイ生地をそのまま再現された味は、まさに当時のままです。
苺のミルフィーユ 限定販売でご自宅
銀座のケーキの王様として、また、伝説の一品として語り継がれる銀座マキシムの“苺のミルフィーユ”。
オレンジリキュール「コアントロー」の香り高いカスタードクリームとたっぷりの苺をサクッとした厚みのあるパイ生地でサンド。
表面には大粒の苺とバニラビーンズを加えた生クリームでデコレーションしました。
皆さまに愛されるマキシムの“苺のミルフィーユ”をご家庭で、お楽しみください。
「THE GRAND GINZA(ザ・グラン・ギンザ)」では“苺のミルフィーユ”は、パイのさくっとした食感をご家庭でもお楽しみいただくため、ご予約のお客様は当日お引取りにいらっしゃる時間に出来上がるようにパティシエがお作りしています。
また、当日ご希望のお客様にはご注文を受けてよりご用意するため30分から1時間ほどお時間を頂いているそうです。
1日限定20台ですので、どうかご予約の方が良いと思いますよ。
https://www.grandginza.com/
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ザ・グラン銀座のHPはこちらです。
まとめ
僕の仕事関係でお付き合いのある女性で40代は半ばの素敵な方がいます。
先日、仕事の話の後、世間話になり、スイーツの話になりました。
そうしたら彼女、5歳の時に知って、ずっと憧れているスイーツがある、それは銀座マキシムの”苺のミルフィーユ”というではないですか?
彼女は、関西の出身なので憧れるだけで食べたことがなかったようです。
そこで、僕が、昨年4月にオープンしたGINZA SIXの13階にある、ザ・グラン銀座で、そのまま再現して1日20台の限定販売しているよ、というと彼女の眼の色が変わりました。
これは、今度訪問する時は買っていくしかないですね。
その時のことはまたこのブログで報告します。
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