こんばんは、
こめまるです。
今日、仕事で上野駅を降りて上野恩賜公園内にある美術館や博物館で11月に開催している企画展のパンフレットを収集していました。
なんでそんなことをするかって?
地方のお客様に東京に来て楽しんでもらうための情報集めなんですね。
こんなネット情報の発達した現代でも、現地で収集したパンフレットを
お客様は喜ぶんでしょうか?
もっとも営業が上手く言ってくれているんですけどね。
上野に来ると懐かしい
上野駅に来ると懐かしいんですよ。
なんか、故郷を想ったりして郷愁を感じてしまいます。
どうしてかっていうと、僕が、北陸は富山の出身だからです。
僕が初めて上京した40年前は、北陸や東北から上京する人たちの玄関口は上野だったのです。
僕も例外にもれず、大学受験で初めて上京した時、最初に東京の地を踏んだのは、上野駅だったのです。
そこから山手線で渋谷に行き、東横線に乗って、綱島にある先輩のアパートに泊めてもらいました。
新幹線が出来て、今でこそ東京駅発ですが、1977年、いまからちょうど40年前は、急行列車で8時間かけて、上野駅に着いたんですね。
だから、上野駅は僕にとって東京の玄関なんですね。
それから帰省したり、また戻ったりと何度上野駅を通り過ぎたことか。
そして、もうひとつ、僕は30代前半から海外出張に年間5、6回出掛けていました。
当時、新宿の早稲田に住んでいた僕は、海外出張に行くときは、アパート近くのバス停から上野駅行きの都バスに乗って、京成上野駅まで行ってそこからスカイライナーで成田に行っていました。
だから、上野は僕にとって、故郷の玄関口だけでなく、海外への玄関でもあったのです。
上野は芸術の街だと思う
どうも、東京では上野は、品格としてやや下に見られているようで僕はちょっと憤慨しています。
例えば、僕が仕事で、イベントを上野で開催しようと言っても、百貨店担当者から、いい返事はもらえない。
やれ銀座がいい、日本橋がいい、赤坂がいい、青山がいい、となる。
もっとも渋谷、新宿でもいまひとつだから、しょうがないですが。
ただ、数年前、上野精養軒でイベントを強行したことがあるが。
でも僕は、上野は東京の中でも芸術と学問の街だと思っています。
理由は美術館と博物館が多いことと、東京芸大も近くにあるし、東京大学も遠くない。
怖い絵展には行きたいね
今週末から始まる、上野の森美術館の「怖い絵展」にはぜひ行きたいと思っています。
この怖い絵展は、僕が今年初めから注目していた美術展で、最初は神戸で公開していました。
ようやく、東京でも公開ですね。
楽しみです!
でも混むだろうな。並ぶだろうな、、、
にほんブログ村
↑
ポチっとクリック応援お願いします。
コメント