ジョン・レノンを偲んで

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こんにちは、
こめまるです。

1980年12月8日午後11時頃、ジョン・レノンが凶弾に倒れました。
享年40歳。
撃ったのはファンを自称する男だということです。

日本時間では、翌9日午後で、僕が知ったのはバイト先の喫茶店でした。
確か有線でジョン・レノンの曲が続けて流れ出し、嫌な予感がしたのですが、
残念ながらその予感は当たってしまいました。
その時から、3年前の夏、同じ喫茶店でバイトしていたのですが、
その時はプレスリーの曲が連続して流れだし、彼の訃報を知ったのです。

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ジョン・レノン 衝撃の死

しかし、ジョン・レノンの死は、あまりにも衝撃的でした。

当時僕は大学4年生。就職が決まらず、やむなく留年。
60余年の人生の中で鬱屈度マックスの時期で、追い打ちを掛けるような悲報だったのです。
三畳一間の下宿に帰って、ジョンのLPを泣きながら聴きました。
まるでついこの昨日のように思い出します。

ザ・ビートルズの中では、ジョンが圧倒的に好きでした。
今でもLPレコードは何枚か持っています。
昨日は、ジョンを偲んでアルバム『ジョンの魂』『イマジン』と聴きました。

高校生の頃、ジョンの曲を聴きながら時代はいい方に変わっていくと夢を持ったものです。
その後、1989年ベルリンの壁崩壊、ソ連崩壊へとつながり世界的な民主化への胎動にもわくわくしたものでした。
特にその頃、仕事で何度かモスクワを訪れていて、実感として感じていました。
しかし、それも今は悲しいことです。

それでも生きてりゃいいさ、なんて思いながら日々のんびり暮らしているのは有難いこと。
ということを思いながらジョンのLPを聴き続けた一日でした。

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