おはようございます、ともやんです。
とうとう60才になりました。
今日が誕生日ですが、法的には約6時間前の
9月3日午後12時に60才になりました。
よくぞここまで生きてきたものだと自分を褒めたいと思います。
薄毛も髪型で似合う男になれる
さて、僕は、20代の頃から薄毛になり、いまではすっかり側頭部、後頭部の一部を残して髪の毛がありません。
つまりはげですね。
今年の流行語大賞になるかもしれない、「この、ハゲー」なんですよ。
そりゃ、若い頃は気にもしたし、悩みました。
でもある髪型にすることで、気持ちもすっきりして、それからは悩むことも少なくあり(全く悩まないと言えばうそ。時には頭髪がある人を
羨むことはある。)
結婚もして、3人の子供にも恵まれ、頭髪でも不利益は特に感じることなく、定年を迎えようとしています。
そこで薄毛に悩む男性に多少の参考になればとこの記事を書きます。
薄毛を髪型で隠そうとしても
僕の祖父は二人ともつるっぱげで、幼少の頃から、自分は将来はげるんだなと漠然と思っていました。
そして最初に薄毛を意識しだしたのは大学1年生の時ですからまだ20才の時でした。
それまで髪を伸ばしていてパーマを掛けたりしていましたが、なんか抜け毛とフケが目立ってきたので、これはもしやハゲの兆候、と感じ、
大学1年の夏休みに思いっきり坊主頭にしたのです。
それ以来、さすがに坊主頭のままではないですが、髪を伸ばすことはなくなりました。
社会人になってからは、耳に掛かる程度は伸ばしましたが、髪の分け方も
7:3から8:2に近くなってきました。
僕は、これは誰が見て、薄毛を気にして隠そうとしているな、と思い、
1週間悩んだ末、出した結論は、短髪にすることでした。
その頃はまだ髪もあったので、自分ではワンフィンガーカットなんていってましたが、床屋さんでは、指で挟んで出る分は、全部切ってください、というようになりました。
薄毛だと髪型を床屋で言いずらい、その対策は
僕は35才で結婚しました。
その頃には、頭頂部も大分薄くなっていていましたが、妻はそんなことは全く気にしていなかったし、友人たちにも平気で薄毛の人と言っていたみたいです。
ここで薄毛に悩んでいる男性に朗報です。
僕の経験から言って、男性が悩むほど、女性は男性の薄毛を気にしません。
むしろ薄毛を隠そうとするほうが、逆に気を使わなければならないので
敬遠される傾向にあるようです。
妻が会社員時代、上司が薄毛の人で、とても優秀でいい人だったそうですが、髪型が9:1分けで、地下鉄構内で風が吹いたときなんか、隠している部分が露わになって目のやり場に困った、と言ってました。
そして薄毛を隠すような髪形は止めてほしいとも言っていました。
そんな僕に面倒だったことは、床屋でいちいち散髪の仕方を伝えることでした。
薄毛なので、モデルのカタログがあるわけではなく、いちいち説明するのが面倒でした。
でも、結婚して住んだ地域の床屋は、マスターが「前と同じですね」と
言ってくれるようになり、いちいち説明する面倒しさから解放されました。
ただ、そこも料金が高いので、駅ビルにあるチェーン店の床屋に行くようになってからは、そこのスタッフとのやり取りで、カルテを作ってもらうことにしました。
それにより誰が担当になってもそのカルテを見れば、同じように仕上がる、という風にしてもらいました。
3ミリと1ミリのバリカンで、刈るという簡単なカルテですが、僕はそれを見せれば、担当になった理容師は、承知しました、とすぐわかってくれ、僕は、よろしくね、というだけでさっと散髪してくれます。
まとめ
薄毛になるのは、貴方のせいではありません。
だから、たとえ悩んだとしても、隠すような髪型で時間を掛けるのは、
もったいないことです。
しかも人の目を気にする、特に女性の目を気にするなら、それは杞憂です。
普通の良識ある女性は、薄毛のことよりも貴方の人間性を観ています。
だからむしろ薄毛を隠すような髪型はマイナスになるかもしれません。
僕は、薄毛を気にしてそれにお金や時間を掛けるよりに、
頭の中身にいいことをしたほうが良いと思います。
にほんブログ村
↑
ポチっとクリック応援お願いします。
コメント