猫の恩返し 最後の2週間に込められたメッセージ

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こめまるです。

愛猫コメが、獣医から手遅れの告知を受けてから1か月半、辛い時間が続きますが、最後まで一緒にいる時間を大切にしたい。

2017年8月13日(日)

■8月13日(日)

池袋に午前7時ころに着く高速バスで帰京。
午前8時過ぎに帰宅しました。

すぐコメの状況を見る。
よかった生きている。

前回の点滴から1週間経っているので、4回目の点滴に連れて行くことにしました。

しかし、ソファーの下から出てこないので、連れ出せない。

様子を伺っていたら、ソファーの端から少し体が出ているので無理やり出して、猫用のバスケットに入れました。

コメは少し叫び声をあげるが、許せ。

体重は、3.6kgになっていいました。

10日ほど前より1割減っています。

体を触るとすっかり痩せて、でもだから余計お腹の腫瘍が分かってしまう。

点滴を終えて帰宅するとコメはすぐソファーの下に。

午後4時。
猫たちの夕食の時間。

みゅうとまるは3時半ころから催促。

みゅうとまるの餌は、フリスキーだったが、その前のユニ・チャームの餌の方は彼女たちには合うようで、単独で食べない。

そのため、缶詰やパウチの餌を交ぜてやっているが、ここで奇跡が起きたのでした。

コメがなんと、2匹に加わって餌を食べ出したのだ。
もちろんカリカリは食べないが、ペーストのをやって少量だがしっかり食べてくれた。

これは嬉しかったね。

3匹で餌を食べる姿なんて久しぶりなので妻が喜んで撮っていた。

2017年8月14日と15日

8月14日と15日は、特に嬉しい日だった。

コメは、朝と夕しっかり缶詰の餌を食べたのでした。

ここ2週間ほど、ペースト状の餌か、牛乳しか受け付けなかったのに8月14日は、2回とも缶詰の普通の餌を食べました。

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コメの生きる力、生きる意欲を見た思いだった。

一瞬であったが、安楽死ということを考えた自分を僕は恥じた。

コメに申し訳ない。

コメは生きる意欲は失っていないのだ。

2017年8月16日(水)

■8月16日(水)
午前5時は、朝の餌の時間。
猫に起こされることで、自然に僕もこの時間に起きるようにあった。

以前は、コメがお腹に上に乗ったりして起こしに来たが、今はその役目はマルになった。

コメはソファーの下から出てきて、エサを待っている。

ミュウとマルには、カリカリをまず8分目ほど入れて、缶詰のエサを一さじか二さじ入れる。

残りの缶詰エサをコメの器に入れる。
まずミュウとマルにやらないとうるさい。

コメはしっかり食べるようになった。

でも量的には、元気な頃の半分くらいか。

しかし、1週間ほど前は、目の前に持って行っても食べなかったので調子が良くなったのだろう。

体をなでると心なしか肉付きが戻ったように感じる。

特に富山から戻った13日は痛々しいほど骨と皮だったのが、急に回復した感じ。

ただ、ミュウとマルが立ったまま食べるのに対して、しんどいのだろうか、ベタっと座って食べている。

しかしこの日は、朝は食べたものの夕方のエサは食べず。
一進一退を繰り返している。



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