おはようございます、ともやんです。
還暦まで8日、
定年まで35日。
我が家には猫が3匹います。
一番年上がミュウ(メス18才)、次がコメ(オス14才)、そしてマル(メス9才)。
ミュウが、子猫で来た18年前から、我が家にはずっと猫がいます。
僕は、家族5人がそれなりに仲良く過ごしてくれたのは、猫たちのお陰だと思っています。
いや、猫がいない生活は考えられないので、猫がいたから子供たちは、
非行にも走らず、素直に成長してきたと思います。
さて、そんな猫に恩返しをする時がやってきました。
生き物を飼えば、必ずやってくるのがお別れの時、
これは自分が先ということもあるけど、寿命を考えれば、
こちらが見送るということが先かな、とも思います。
そんな中、飼い猫のコメ(14才オス)が、元気がないので
近くの動物病院に診せたところ、
お腹に大きな腫瘍が出来ていて、既に手遅れと診断されたのが
約1ヵ月前の7月24日のこと。
※元気な頃のコメ。隣はマル。
実は、元気がないなと感じていたのがその2週間ほど前からで、
それは食欲が落ちてきたから気付いたことでした。
当初、いつも違うドライフーズをやったからで、また毛玉でも溜まっているのかな、と軽く考えていたのですが、どうも回復してこないので、24日の月曜日に娘に近くの動物病院に行かせたところ、衝撃的な事実を告げられたのでした。
獣医が言いうには、腎臓が肥大している、腎臓に腫瘍が出来て、
それが他の臓器にも転移している、精密検査をしてみなければわからないが、外から触っても分かるくらいになっているので、もう手遅れの段階だと思う、という診断でした。
もし精密検査するなら大きな病院に行ってMRIで検査し、
外科手術で腫瘍を取り除くしかない。
うちで出来るとしたら、定期的に点滴を打って、延命させることくらい、とのことでした。
MRIでの検査、そして手術となれば30万~40万円は掛かるとのこと。
我が家にはそんな余裕はないしとのことで、
家族で出した結論は、コメの天命として受け入れ、
最期まで一緒にいてやること、でした。
それから1ヵ月。
日に日に弱っていくし、1日、縁側のソファーの下でじっとしている状態です。
しかも11日、12日は家族で僕の故郷の北陸に行っていて、その間は、息子に面倒と看させたのですが、もしものことも考えていました。
コメとはあと何日一緒にいられるか分かりませんが、
一緒の時間を大切にしていきたいと心に誓っています。
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