
60歳 アルバイト奮闘記 出会ったご夫婦たち
60歳のおじさんが、アルバイトを始めて2ヵ月目になりました。少しは慣れてきた感じです。量販店での家具売り場は、毎日いろんな人が来ます。やはり家具なので家族、夫婦に来られることが多いようです。そして中には、研修中というバッジを付けたおじさんに興味を感じて、話しかけてくれる人もいます。
荒野をめざしていた青年は、いつしか中高年になり定年を迎えた。定年後も荒野をめざして歩き始めた男のアルバイトと起業の奮闘記
60歳のおじさんが、アルバイトを始めて2ヵ月目になりました。少しは慣れてきた感じです。量販店での家具売り場は、毎日いろんな人が来ます。やはり家具なので家族、夫婦に来られることが多いようです。そして中には、研修中というバッジを付けたおじさんに興味を感じて、話しかけてくれる人もいます。
僕は来月末で退職します。 正社員として35年6カ月、再雇用の契約社員として1年10カ月今の会社で過ごしたことになります。 辞めるにあたり特に感慨はありません。 ただこれから定年を迎え、再雇用を考えている方に多少なりのアドバイスは出来るかもしれません。
僕は、再雇用になって働き始めた時に誓ったことがあります。 それは、現役時代と同じようにはたらかないということです。 つまり収入に応じたように働くということですね。 なぜなら、僕が現役時代と同じように働けば、 後に続く後輩に悪いということです。 先輩は、あんな働いていたのにお前なんや!と言われると思ったからです。 定年後の再雇用での働き方は、後輩は観ているものですね。
昨日、ちょっとして事件がありました。 会社の総務から呼ばれ、 新しい契約内容について説明がありました。 実は、もうこの10月1日から新しい契約期間に入っているので、 かなり遅いのですが、内容に関しても衝撃でした。 つまり下がるんですね。 もっと早く言ってよ、というところですが、 雇われる方は、まだまだ弱い立場です。
定年になって、現役時代の毎日の慌ただしく、目の前の仕事を捌いていた頃には、考えもしなかったことですが、定年を過ぎて、再雇用契約となり、一応フルタイプで働いていますが、多少は余裕ができ、自分が歩いてきた道を振り返ってみると、会社で過ごした時間の多さに驚かされます。僕は、1982年4月1日に入社して、2017年9月30日に定年退職しましました。その間、35年6か月。365日×35年+183日=12,958日なおこの期間、閏(うるう)年が、9回あったので、12,967日。