おじさんは荒野をめざす

定年後 ラジオがおすすめ

こんにちは。
こめまるです。

僕はラジオ派です。

多くの定年退職して家にいることが多くなったおじさんたちに
ラジオを聴くことをおすすめします。

なぜか?

ラジオは、ながらで聴くことができるからです。
本を読みながら、パソコン作業しながら、ネットを見ながら、
仕事をしながら、お茶を飲みながら、ご飯食べなら、人と会話なしがら、猫と遊びながら、などなど。

ところがテレビだと、それだけになってしまって、
しかもしばらく見ていると、そこから動けなくなるそうです。
ただでさえ、定年後は60歳なり65歳からテレビ生活に入ると、急激に体力は減退し、
それに伴い頭脳も老化し、ボケ老人へまっしぐらとなる、かも。

定年後 テレビよりラジオ

さて、この記事もラジオを聴きながら書いています。
またラジオは、主な情報源として僕にとっては重要なものです。

ラジオにハマったのは、2006年から3年半、大阪に単身赴任していた時です。
会社近くの寮に住んでいましたが、マネージャー職として早朝から深夜まで仕事漬けの毎日でした。
だから寮に戻ってもいろいろ事務仕事をしていました。
そんな中での楽しみは、MBSラジオでした。

朝は子守康範朝からテンコモリ!に始まり浜村淳さんのありがとうを少し聴いて毎朝出勤していました。
また休みの日は、朝からずっとMBSでした。
それゆけメッセンジャーも大好きでした。

そして夜は阪神タイガースの試合が始まりから終わりまで聴けました。

そして横浜に戻ってからはMBSラジオを聴くことが出来ず寂しい思いをしていました。

そんなある日、業務中に車の運転をしていてたまたま掛かっていたTBSラジオを聴いて、
再びラジオ愛が、ふつふつと蘇ってきました。

その車の中で掛かっていた番組は、TBSの「小島慶子のきらきら」でした。
小島さんの大人の女性の色気を感じさせる声と縦横無尽で多彩なトークは、僕の心をグッと掴んだのです。

きらきらでは、ポッドキャストというシステムでリアルタイムで聴き逃してもあとで聴くことが出来るサービスがありました。
僕は、ipodにダウンロードして通勤時に聴いていました。

きらきらは、残念がら聴き始めて2,3年で打ち切りとなりましたが、その後しばらくたって東京ミッドタウンのレストラン入口で偶然お目にかかり、彼女に声を掛けで、少し会話をさせてもらいました。
素敵な方です。

ラジオ番組 おすすめ

おすすめ局はなんといってもTBSとMBS。

おすすめ番組は、
1、赤江珠緒のたまむすび平日13時から15時半
赤江さんのポンコツぶりが最高!

2、安住紳一郎の日曜天国 日曜10時から12時
人気アナ安住さんのふだん着のトークが楽しめる

3、久米宏のラジオなんですけど 土曜13時から15時
久米さんの鋭いトークとアシスタント堀井アナのボケぶりが最高

4、ジェーンスーの生活は踊る 平日11時から13時
未婚のプロを自称するスーさんのお悩み相談は秀逸

5、ヤマヒロのピカイチラジオ 金曜21時から22時
関西の人気フリーアナ、ヤマヒロさん、吉本新喜劇すっちー、MBSアナ古川さんの軽妙なトークが聴きもの

そしてぜひラジコ・プレミアムに入るのをおすすめします。
月額350円(税別)で、全国のラジオ局(NHK含む)が聴き放題。
しかもリアルタイムで聴けなくてもタイムフリーサービスもあります。

まとめ

僕のアルバイト先に、僕より4つほど年上の方がいます。
背の高いスラッとした紳士ですが、彼は65歳で40年以上勤めた会社を退職し、しばらくのんびりしようと考えたそうです。

しかし、ある日朝からずっとテレビばかり観ている自分に気付いて、これじゃダメだと思い、
アルバイトを始めたそうです。

しかもその方は、いろんな時間帯にシフトを入れていて、
先日、いろんな時間帯に入っていますね、というと、
いろんな時間帯にシフトが入るとマンネリ化しないでいいんだ、と言っていました。

定年後は、マンネリと驕りは敵です。



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