おじさんは荒野をめざす

定年後の誕生日 お父さんへのプレゼントは、ささやかでも涙

こんばんは、こめまるです。

昨日、僕の61回目の誕生日でした。

 

法律的には、9月3日の24時に61歳になるということで、

9月3日の24時と9月4日の0時って同じじゃないか?

と思うのですが、法律って面白いですね。

そのため、4月1日生まれの子供は、究極の早生まれと言うことで、

3月生まれまでの子と同じ学年になるのです。



定年後の誕生日 お父さんへのプレゼントは、期待しないにこす

誕生日の朝、三匹の猫たちに餌をやってから、

自分の朝食は自分で用意します。

と言っても、トーストを焼いて、カップスープか、トマトジュース、

それにバナナ程度なので、用意するほどでもありません。

 

朝食を取っているときは、日テレにZIP!を観ています。

 

一時大阪に単身赴任しているときは、TBSの朝ズバ、でしたが、

9年前に自宅に戻ってからは、家族たちはZIP!なので僕もそのまま日テレを観ています。

次女がまだ夏休みなので、この時間まだ誰でも起きてきていません。

 

ZIP!が速水もこみちのコーナーになると僕は、出勤のため家を出ます。

 

誕生日の日、僕を見送ってくれたのは、猫だけでした。

猫に向かって、行ってきます、と言うとキョトンした表情を浮かべ、僕を見送ります。

定年後の誕生日 お父さんへのプレゼント 出勤は雨の日も風の日も

昨日は、大型の台風21号の影響で、横浜も風が舞っていました。

雨は降っていませんでしたが、駅まで2キロほど歩くのは危険とバスに乗って、

最寄り駅まで行きました。

電車に揺られ、会社に着いたのは、9時15分頃。

始業が9時半ですから、余裕があります。

僕がいつも使う東急東横線は、各停に乗れば、約50%の割合いで座れます。

ただ、今後学生たちが戻ってくると、もう少し混み合うでしょう。

自分の席について、始業までに今日の予定を確認していると、

長女から、誕生日おめでとう、とLINEでメッセージとスタンプ。

続いて、妻と次女からもスタンプ。

それに加えて、フェイスブックの友人たちからもメッセージが届きだしました。

こんな祝われ方も悪くないですね。



定年後の誕生日 お父さんへのプレゼントは、ささやかでも涙

仕事の終わるのは、午後6時半。

定年後再雇用の僕は、提示の退職時間と共に帰ります。

でも、僕はフラリーマン。

大抵、帰宅途中のカフェに寄って、ブログの更新などしてから帰ります。

立ち寄るカフェは、いくつかあって、気に入っているカフェは、数件あるのですが、

その時の気分で使い分けています。

 

昨日は、スタバに寄りました。

スタバはWi-Fiが使えので便利ですが、1時間で切れてしまうので、

その都度、繋ぎなおすのが手間と言えば手間です。

 

特に2ヵ月前まで使っていた古いパナソニックは、

立ち上がりが遅くイライラしたものですが、

いまの新しい機種は、ストレスを感じません。

 

午後10時ころを帰宅。

シャワーを浴びて、食事。

 

その後でした。

妻が冷蔵庫から直系15センチほどのケーキを取り出してきたのです。

そして、蝋燭を2本、太いのと細いのを立てて、火を点けて、

「HAPPY BIRTHDAY」を歌ってくれました。

二人の娘たちも後を追いかけてくれました。

次女がケーキを取り分けてくれました。

ケーキの美味しさもあり、少しジーンとなりました。

まとめ

僕は、そんなに涙もろくはないと思っていたのですが、
50歳を過ぎてから、TVや映画で泣いたりするようになりました。

よく年を取ると涙もろくなると言いますが、それでしょうか?

だから、定年後のお父さんには、ちょっとしてことでいいのです。

小さなケーキでもいいし、簡単なメッセージでもいいです。

逆におおげさに祝われると気が引けるかもしれません。

だから、あまり考えすぎないで、ささやかなプレゼントをしてみませんか?



モバイルバージョンを終了