こんばんは、ともやんです。
今日は三連休の初日、前々から予定されていた次女の成人式用の着物を着ての写真撮影で出掛けました。
彼女は、来年1月8日の成人式には出席しないそうで、
20才の記念に振袖を着ての写真だけ取ろうと、
妻が着物屋さんに申し込んでいたのでした。
次女と妻と妻の母、そして私で出掛けて着付けの髪結いで、
3時間くらい待たされ、ようやく振り袖姿の娘は、どこの別嬪さんかと
思う位、華やいでいました。
次女と一緒に写真撮ったけど、もう身長は同じくらいなんですね。
「お父さん、縮んじゃった?」
そうかもしれない、、、
大器晩成と言われた若き日
僕は、自分ではわかりませんが、どちらかと言うと
ぼんやりしているように見えるらしい。
過去には、鈍感力あるね?
なんて、褒められているのか、けなされているのか、
わからない評価を言われたこともあります。
多分思うに、打てば響くタイプではないのでしょう。
かと言って、アホとは思われていないようで、
それなりに仕事では重宝されてきたので、周りの評価としては、
真面目にコツコツやるタイプ。大勝はしないけど失敗も少ない、
と観られていると僕自身は感じています。
だからか、20代の頃は、ものになるのに時間はかかるが、
40代、50代になったらしっかりした仕事、ポジションをを任せられる、と言われたものです。
つまり大器晩成なんですね。
いや、そう言われたこともあるけど、単に晩成であって大器ではないですね。定年時の最後の役職が物語っています。
人生のお楽しみはこれからだよ
でも、僕は人生の楽しみはこれからだと思っています。
ケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダース(1890-1980)は、
なぜ引退しないのですか?と質問を受けたら次の様に答えたそうです。
「じっとしていて錆びつくより、身を粉にしている方が好きなんだ」
マクドナルドの創業者レイ・クロック(1902-1984)の話を紹介します。
レイ・クロックがマクドナルド兄弟からフランチャイズ権を買取り、
マクドナルドビジネスを始めたのがクロック52才の時でした。
彼はそれまで一介のミキサー販売員として仕事に身体を酷使してきて、
糖尿病と関節炎を患い、胆のうの全てと、甲状腺の大半を失っていました。
しかし、希望を胸に未来へ向かって邁進し、傷む足を引きずりながら、
全米店舗を回り、店舗運営の細部に至るまでわずかな妥協も許さず、
マクドナルドを世界的企業へと導いたのでした。
彼の残した言葉を紹介します。
「自分を未熟だと思えれば、いくつになってもみずみずしさを失わず、成長を続けて行くことが出来る。
この姿勢でいるかぎり、人生に打ちのめされることはない」
人生を切り開いて行くのは、自分の意志と情熱。
それがある限り、いくつからでも前に進める。
にほんブログ村
↑
ポチっとクリック応援お願いします。