おじさんは荒野をめざす

ミッドタウン クリスマス 2019 妻と二人で

こんにちは。
こめまるです。

妻と六本木を歩くなんて結婚してから初めてかもしれない。
結婚27年目。

夫婦仲は、悪くないが、かといってラブラブというわけではない。

12月8日に僕の甥が結婚式を六本木で挙げるというので、
僕と妻が招待され、行ってきました。

会場は、六本木駅から外苑東通りを乃木坂方面に5分ほど行ったところ。
と言っても途中脇道に入るので、妻などは、僕の後を付いてきていると思ったら、途中居なくなってしまった。

妻から連絡があり、どこに行ったのよ!というのお前こそどこだよ、というやり取りがありました。

六本木なんてほとんど来たことがない妻は、お上りさん状態で、スマホで写真を撮っていたら僕と見失ったようです。

結婚式後は、東京ミッドタウンへ

僕は、37年間六本木にある会社に勤めていたので、六本木は庭みたいなものです。
毎朝、六本木駅で降りて、ミッドタウンのB1を通って、乃木坂ちかくで地上に出て、そこからすぐの会社に通っていました。

ミッドタウンのイベントは身近に感じていました。
しかし、妻は東京に来ることは少なく、六本木なるとほとんど来たことがありません。
そこでミッドタウンでも寄ろうよ、ということで行ってみました。

エントランスから入るとサンタツリーが目に飛び込んできました。
約1,800体の個性豊かなサンタが飾られていました。
4mのツリーです。

しばらく、クリスマスの雰囲気がいっぱいのミッドタウン内お店を観て歩いて、六本木駅に向かって歩き出しました。

時間は午後4時半ころ。

そうしたら妻がイルミネーションが見たい、と言い出しました。
そこで、ミッドタウンのイルミネーション&イベントガイドの冊子で時間を調べてみた。

午後5時からイルミネーションが点灯しることがわかった。

そこでまたミッドタウンに戻って、点灯の時間を待つことにした。

時間までペットショップで時間をつぶした。

5、6匹の犬たちがトリマーたち散髪してもらっていた。
ガラス張りの中で、周りから見えるように、ひとつのイベントっぽく行われていた。

また、飼い犬と一緒にショップを訪れる人もいた。

妻は、「近所の人よね。ミッドタウン近くに住めるなんて凄いわね。」
と羨ましそうに言っていた。

ミッドタウン イルミネーション

5時になって、イルミネーションが点灯した。

早速、ミッドタウンの建物から、ガーデンに掛かる歩道橋の上からまずスターライトロードを眺めた。

歩道橋を渡ってからシャンパン・イルミネーション。

純白の光のしずくがつたうシャンパングラスのような美しさ。

しずくが伝うようなイルミネーションは、どうしているんだろうと近づいて眺めてみる。
なるほど、筒のようなイルミネーションの中を光が下降するように光らせている。

そこから遊歩道を芝生公園に向かって進む。
芝生公園の周りには、人でいっぱい。

そうか、今日は日曜日だから、観光客が多いんだ。
僕が会社勤めしていた頃は、平日だったから空いていたんだ、と思いながら妻と芝生公園の周りをまわって、六本木駅に向かうことにした。

まとめ

何年も前から、クリスマスシーズンになると帰宅時にミッドタウンのイルミネーションを見ながら帰ることがよくあった。

いつかは妻に見せたいな、と思ったのでちょうど良い機会だった。

ただ、全然ロマンティックではなかったのですが、
僕としては妻に見せることができて良かったと思っている。



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