こんにちは。
こめまるです。
37年間働いた会社を退職して、3ヵ月目、自営業の方はさっぱりだし、アルバイトの収入だけでは足りないので、追加でアルバイトを始めることにしました。
そうカフェレストランのアルバイトです。
入るに時間帯によるのだろうが、僕の入る夜の時間帯は、高校生、大学生のアルバイトばかりです。
そこに突然自分の親以上のおっさんが入ってきて、みんなどう思っているんだろう。
まあ、どう思われていもいいけど。
アルバイト2日目からビシビシ厳しくやられています。
60才 働き方 出来ることは自分でやりたい
赤ん坊から幼児になるとなんでも自分でやりたがる。
そんな時は、お年寄りと接するときは、自分でやらせるようにする。
実は、僕はこの60才という年齢になってその幼児の気持ちが分かるようになりました。
アルバイトでは、自分が大学生の時と違って、電子機器を多く使う。
それを自在に使う若者たちから見たら危なっかしいのか、時々やってくれることがあります。
でもそれはあまりよくないですね。
遅くても、間違ってもどんどん自分でやらせてほしいです。
おじさんだって出来るよ。
60才 アルバイト また原点にもどる
一緒に働く仲間は、ほとんどが大学生、高校生のアルバイトで、僕の子供よりも年下の人たち。
そん中で50代と思しき方たちは、社員のマネージャークラス。
でも彼らもフロアやキッチンを担当してプレイングマネージャー。
昨日の研修では、3つの大切な言葉を口に出して、実際に水の入ったビールジョッキ―をトレイに乗せて店内を回ったり、空の皿の提供の仕方や下げ方をやった。
昨日の2日目は、終わった器を下げたりレジをしたりと2時間という時間はあっという間に終わった。
明後日が、3日目の出勤。
今度は注文を聞いて、お料理を運ばなければならない。
1977年4月に僕が大学1年生時、初めて大学近くの喫茶店でアルバイトを始めた時に戻ったようだ。
最後に
60才になって思うことは、自分で思う自分と人から見た自分は違うということ。
自分で出来ると思っていることが、やはり年齢的に出来ないと思われるのでしょうか。
でも、それを受け止めながら自分で出来ることをやって行きたいと思います。
いずれ本当に出来なくなる日がやってくるまでは。