
老後資産は目減りさせない 自分で稼ぐのが一番
僕は、2年前の9月末に退職金を受け取りましたが、ほぼ半分が借金などの返済で無くなりました。残りの多くは取引銀行のすすめで投信信託に預けたのですが、恐くなって約1年ほどで解約しました。その解約は正解で、定期に預けておくよりはかなり良い利息が付きました。
荒野をめざしていた青年は、いつしか中高年になり定年を迎えた。定年後も荒野をめざして歩き始めた男のアルバイトと起業の奮闘記
僕は、2年前の9月末に退職金を受け取りましたが、ほぼ半分が借金などの返済で無くなりました。残りの多くは取引銀行のすすめで投信信託に預けたのですが、恐くなって約1年ほどで解約しました。その解約は正解で、定期に預けておくよりはかなり良い利息が付きました。
僕は、一般的なサラリーマン人生を送ってきました。ただ、勤めていた会社は、中小企業で当時の経営者は、叩き上げで自身が会社を大きくした人だったので、記憶に残る語録だけでも、労働こそ尊いという人でした。 だから、定時にあがるなんてもってのほかで、有給なんて悪だ!という人でした。そんな風土の会社で37年間も働いてきたので、実は一番うれしかったのは定年を迎えたことでした。
退職金とは、長年勤めた慰労金と思っている人がいるようです。 だから、いきなり高額な買い物をしたり、贅沢な旅行に出かけたりします。 退職金とは、企業年金のことです。 それを一時金として受け取るのです。
さて、僕は2017年9月末に定年を迎えました。 その日、退職金が支払われました。 退職金の金額は、事前に総務部長から聞かされていました。 総務部長は、何か買うの? なんて冗談交じりで聞くので、 まさか、全部貯金ですよ、と答えました。
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」(2人以上世帯)(2017年)の資料に50歳代世帯の金融資産保有額を見ますと、無貯金の世帯が3割以上あることがわかります。個人的には、なんかほっとするのですが、かと言って、安心なわけではありません。これを見ると、700万円未満は半分以上を占めています。よく、わけしり顔の評論家が、定年まで3000万円だ、3500万円だと言いますが、現実をよく見ろ!といいたいですね。
定年制度は、近い将来、日本からなくなると思います。 それに伴い退職金制度もなくなるかもしれない。 また50才から60才の間に、成果による給与体系が明確になって来ると思います。 評価の人は、年齢とともに給料があがる可能性があるし、 使えない人は、50才ころから給料は上がらない、または少しづつ下がる、 そして60才からは、ずっと働けるけど、給料は最低賃金に限りなく近くなる。 でも、希望すれば死ぬまで働ける。
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