シニアライフ

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定年後 サラリーマン時代を引きずる人びと

こんにちは、こめまるです。目を疑う記事を観ました。次のやり取りです。「部長、お元気ですか。お変わりはないでしょうか?」「おう。君はちゃんとやっているのか」なんと、これはある大手メーカーのOB会でのやりとりだそうです。OB会だから、このやりと...
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65才 進路 自営か?会社員か?

こんにちは、こめまるです。先日、元の会社お先輩からLINEが来ました。内容は、「こんばんは、お元気ですか?私は、変わらずフルタイムで働いています。もうすぐ65歳なので年金を満額もらえるような働き方をしたと模索中です」というものでした。結論か...
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定年後 バレンタインデーの終焉

こんにちは、こめまるです。定年後、いや正確に言うならサラリーマン退職後、失うものがいくつかあります。一番大きいのは職場の仲間とのつきあいです。いまは新型コロナ禍で難しいですが、歓送迎会、忘年会、新年会、それでに普段の飲み会、僕の場合は、サラ...
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定年後 憎まれっ子になりたくない

こんにちは、こめまるです。善き人は早く逝くと言われます。瀬戸内寂聴さんも2015年の週刊現代のインタビューに対して、「長生きすると分かる、いい人から先に逝くのは本当だって」とおっしゃっています。また、現在88歳の作家五木寛之さんは、昨年のプ...
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定年退職はフェードアウト

こんにちは、こめまるです。新型コロナの感染拡大に付き、2月7日までの予定で緊急事態宣言が発令されています。現状を見ているとあと1週間ほどで下火になるとは思えないですが、政府はどう判断するのでしょうか?さて、新型コロナ禍において、特に大勢での...
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定年後 学ぶことが贅沢

こんにちは、こめまるです。もう前のことですがコメディアンの萩本欽一さんが、駒澤大学に入学して孫くらいの学生たちを学ぶ姿が話題になったことがあります。僕は、学ぶことが定年後の贅沢だと思っています。あえて高いお金を払って大学などに通わなくても日...
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定年後 衰えを受け入れる

こんにちは、こめまるです。昨日、「定年後 僕の健康法」という記事をアップしました。ここで追記ですが、僕は、60歳を過ぎての運動のための運動、健康のための運動、歯を食いしばってまでやるトレーニングには、批判的です。60歳を過ぎてまでそんなこと...
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定年後 生きることは食べること

こんにちは、こめまるです。生きることは食べること、とはよく言ったもので、生物として食べることしなくなるというのは、もう終わるということです。我が家には、今年夏で22歳になる高齢猫がいますが、さすがに食べる量は減ったし、一度には食べられなくな...
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定年後 未来のために生きない

こんにちは、こめまるです。人生時計という考え方があります。年齢を3で割ると人生の時間になるということです。例えば、19歳で大学生になったら、19÷3で、6と1/3。つまり6時20分。まさに人生の夜明けです。それまでは人生の未明ということです...
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定年後 今を大切に生きる

こんにちは、こめまるです。ある法律事務所のラジオCMに「明日こそ明るい未来」的なものがあります。インタビュー的に、「明日こそ、美味しいものを食べたい」「明日こそ孫の顔が見たい」というコメントが流れます。僕は、このCMを聴く度に何か違和感を持...
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定年後 3年間生きて

考えてみれば、老いるのも死ぬのも一回限りだし、当然初めての経験になります。まあ、人生自体が、一回限りだから仕方ないですが。さて、定年後3年間生きてきて、僕の出した結論とは。。。。。
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喪中はがきと義父

今年7月に妻の父親が83歳で亡くなりました。ずっと介護が必要な状態で、最後は病院でしたが、施設に移ろうという矢先でした。恰幅のいい義父でしたが、すっかり細くなっていました。ただ、妻とも話しますが、何か致命的な病気があったわけではありません。つまり定年後の生活が、元気だった義父の寿命を縮めたと思います。
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空想 老後の楽しみ

僕は、37年間のサラリーマン生活の内、約3年半ほど単身赴任の経験があります。その単身赴任して時代に過ごしたこと日々から、当時はなんとも感じなかったことが、60歳を過ぎた今だからわかったことを振り返ってみたいと思います。つまり老後の楽しみは、空想になるんではないかと思うようになったのです。
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更年期障害 男性

更年期障害とは、女性特有のものかと思っていました。しかし、ある時五木寛之さんのエッセイを読んでいて、男性も更年期障害と呼べる時期があると思うようになりました。更年期とは、女性の閉経前後の45歳から55歳の時期をいうようで、そこから女性特有の者かと思っていたのです。
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親の最後の仕事 死に方を教える

先日、ジェーン・スーさんのラジオ番組を聴いていたら、親の最後の仕事は死に方を教えることという言葉が飛び込んできました。つまり子供に残すこととは、その最期を見せることだということです。死に方と言うとちょっと深刻なようですが、つまり親として最期までどう生きるかということです。