やっぱり恐竜が好き。スピルバーグは神様

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こんにちは、
ともやんです。

 

子供の頃から恐竜が好きで、
恐竜に関する本は、適当に読んできました。

 

1995年に仕事でニューヨークに行った時も、
ちょっとした合間にアメリカ自然博物館にも行ったしね。

また当然日本の恐竜博にもちょくちょく行きました。

 

そんな恐竜ファンに取って、スピルバーグには、足を向けて寝られません。
なんと言っても恐竜を現代に復活させてくれた人です。

しかも、現代の恐竜研究に沿って躍動的な恐竜を再現してくれました。

 

1993年に公開された「ジュラシック・パーク」を観に映画館には2回行きました。

当時僕は新婚で、身重の妻を引き連れて行きましたが、2回目の時には、映画館を出たあと、産気づいてしまい、そのまま病院に行き、たしか翌日には長男が生まれました。

 

 

さて、ジュラシック・パークには原作があります。

1980年頃から恐竜のイメージも大分変わってきて、敏捷で活動的、高等な生物、しかも爬虫類とは違い恒温動物で、鳥に近い、または鳥が恐竜の子孫という学説が台頭してきていました。

 

そんな折、1990年頃に出版されたマイクル・クライトンの「ジュラシック・パーク」では、琥珀に閉じ込められた蚊から、恐竜のDNAを取り出し、そのDNAを培養して恐竜を再現させるというとんでもない発想が展開されていて、度肝を抜かれたものです。

 

そして、その独創的な発想を映像化してくれたのが、スピルバーグ。
観に行った僕は、スピルバーグが本当に恐竜を現代に再現させたと思ったくらいです。

 

この「ジュラシック・パーク」はいま観ても名作です。

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主人公のグラント博士は、発掘現場に見学に来た人々に、恐竜は鳥の仲間とはっきりと伝えています。
そしてスポンサーのジョン・ハモンドの招待で、イスラ・ヌブラル島に行って、ハモンドによって再現された恐竜を観て腰を抜かすわけです。

 

映画はその後、ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年)、ジュラシック・パークⅢ(2001年)と公開されましたが、第1作を超えることはありませんでした。

 

特に第2作目は、米国サンディエゴで、ティラノサウルスが大暴れするという、怪獣映画かよ、というB級路線になってがっかりしたものです。

 

第3作で多少まともになり、昨年10数年ぶりに公開された「ジュラシック・ワールド」は、改めてスピルバーグがメガホンを持ち、第1作のオマージュを大切にして、楽しめる内容になっていました。

 

昨日、そのジュラシック・ワールドを改めてAmazonプライムで観ましたが、恐竜の再現シーンは進歩したと思いますが、映画に込める真摯な魂は、第1作を超えることは出来なかったかな、と思います。

 

今後、続編が出るかどうかわかりませんけど、次は最近の発見を反映させて、羽毛の生えたもふもふティラノサウルス・レックスを再現してほしいと思います。




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