もしも職場に70歳の人がやってきたら そういう時代はもうすぐ

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僕が入社した1982年の職場には、
社長以外は、みんな40代以下で若い社員ばかりでした。

45才の常務を筆頭に部長で35歳でした。

だから今から思うと、職場は活気にあふれていました。

もっとも、若い独身の男女も当然多いので、
男女間の問題はいろいろありましたが。

そして現在、職場の中心は40代です。

やはり良く言えば落ち着いていて、
悪く言えば、活力が不足している感は否めません。




再雇用制度で、60代が職場に普通にいる

僕が入社した82年は、
会社の社員数約150名で平均年齢は27歳。

そして現在、多少社員は増えて200名になったけど、
総務によると平均年齢は44歳だそうです。

もちろん僕が入社して30数年、
新卒は取っているし、中途でも採用していますが、
平均年齢は下がることはありません。

そして、この現象は僕が所属する会社だけの
問題ではなく、現在の日本の縮図だろうと思います。

そして、どうやら政府は、
企業に対して雇用義務を現在の65歳から70歳まで引き上げようと考えているようです。

若い世代の取り合いが始まっている

中小企業にとっては厳しい時代になりました。

新卒の若い世代を採用したくても、
特に優秀で野望のある若者は中小企業になんて来てくれません。

だから、僕も含めて定年後の再雇用社員が
まだまだ戦力となっています。

若くて優秀な人材が採用できないなら、
その内、人次第ですが60歳過ぎの人も
採用するという選択肢が出てくるかもしれません。

会社には、いろんな仕事があります。

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若いアルバイトよりも、年配者の方が、仕事への責任感も強いし、
時間に対しても正確で遅刻もしたりしません。

そんな仕事があれば、定年後の人を雇ってもいいわけです。



ある日、突然70歳の人が職場にやってきたら

今日同僚たちと話したのは、
ある日突然、70歳の人が
チームのメンバーとして
やってきたらどうする?
というテーマで勝手に意見を言い合いました。

つまるところ、その人の人柄と仕事への姿勢次第、
という結論になりました。

・謙虚で、過去の自慢話をしない人
・自分のことは自分で出来る人
・人生の先輩として話を聴いてくれる人

というのがポイントになります。

つまりこの逆のタイプは、
職場にいらないということです。

ちょっと考えればわかりますが、
職場によっては、意外と面倒くさい高齢社員がいるようです。



最後に

もう近い将来、職場には下は20代から、
上は70代まで幅広い世代で働くようになります。

むしろ人数的には50代以上が多くなるかもしれません。

そして、もしかしたら日本人の20代に変わって
外国人労働者も一緒に働くようになります。

もうこれは、どの年代でも言えることですが、
それぞれ自立して仕事が出来るようでないと困りますね。

特に年配者は、年下のお荷物にならないことが
一番のポイントかもしれません



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