定年後 自分自身が「無意識の偏見」に捉われていないだろうか?

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おはようございます、

ともやんです。

 

昨今、問題になった東京医科大学の不正に入試は、

とんでもない話ですが、

これはひとつの

「アンコンシャス・バイアス(unconscious bias)」訳して、

「無意識の偏見」があったと思われます。

 

例えば、

「女性は地図が読めない」

「女性は理系に向かない」

「障がい者には簡単な作業を」などの、

思い込みも「無意識の偏見」と考えられます。

 

同じく高齢者を見る目にも

それが当てはまるような気がします。

実際、以前の僕は、

自分に対して「無意識の偏見」を

持っていたと思います。

 

今日は定年退職者、

そして高齢者への「無意識の偏見」について考えます。




定年後 65歳以上の働く意欲について考える

内閣府によれば、

65歳~69歳の3人に2人は、

働きたいと思っています。

 

しかし、実際の就業率は4割超えに留まっています。

 

つまり働きたいと思っていても

約2割の人が就業していないという統計です。

 

実は、この差の原因には企業の「偏見」もありそうです。

 

そこで、そんな企業の偏見に対して、

考えを改めてもらおうという活動が出来てきました。

 

シニアの握力や歩く際の敏しょうさなどを測り、

記憶力、読解力や計算力もテストし、

データで元気な姿を示すというものです。

定年後 シニアと企業の橋渡しをする活動が出てきた

地域のコミュニティーセンターなどで、

「からだ測定会」を開き、

シニアと橋渡しをしようという活動が、

リクルート次世代事業開発室の宇佐川邦子氏※が

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発案したアイデアだそうです。

測定会の結果をもとに、

その人の適性を判定するのです。

その結果と適性を見て、

介護スタッフ、接客・販売、店長代理、

監視・見守り業務など、

向いている仕事を具体的に、

シニア本人と企業がつかめるわけです。

※日本経済新聞2018年11月7日(水)の掲載記事より



定年後 自分の自信を取り戻すきっかけ作りになるかな?

体力が心配で

仕事に就くのをあきらめている人、

もう年だから、

難しいことはわからないと

パソコン操作などしようとしない人、

実は、やればできるに、

高齢を言い訳に

単にやらないだけかもしれません。

測定会は、

そんなシニアに自信を

取り戻させる

きっかけになると思います。

まとめ

人間は、生物です。

生物には寿命があります。

だから体力的に衰えていくことは

しかたのないことです。

 

でも、やってみて出来なかければ

しかたありませんが、

シニアの中には、

やる前から自分には無理だと

諦める人が少なからずいます。

 

まず、なんでもやってみましょう。

だって、もう失うものはないのですから。



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