『他人をバカにしたがる男たち』河合薫著を読んで感じたこと

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おはようございます!ともやんです。

明日の土曜日は、出勤です。

 

来週月曜日の会議資料を作らないといけないので。

定年後再雇用の契約では、

休日出勤したら、代休を取ること、となっているので

もちろん代休は取りますが、

資料作成は、土曜日など他の社員が出勤していな方が捗ります。

 

さて、今日は先日読んだ河合薫さんの著書についてコメントしたいと思います。




他人をバカにしたがる男たち 河合薫著を読んで

先日、駅前の本屋に行った時、目についたので購入しました。

 

著者の河合薫さんは、ニュースステーションで天気予報士として

出ていたころを思い出しますが、プロフィールを見て凄い人だと

改めて認識しました。

 

なんか凄い人だとは聞いていたのですが、簡単にプロフィールを

紹介すると千葉大を卒業後、全日空空輸に入社。

 

気象予報士としてニュースステーションなどに出演。

その後、東京大学大学院医学系研究科に進学。

僕は凄いな、この人は信用できるなと思ったのは、

きちんとフィールドワークとして、600人以上のビジネスマンに

インタビューしていることです。きちんと現場の声を聴いているのが凄いですね。

 

さて、「他人をバカにしたがる男たち」というタイトルから、

気軽に読めると思っていたら、中身はなかなかハードです。

さらっと読める内容ではありませんでした。



他人をバカにしたがる男たち キレる中高年とリンクする

この本を読んでいて、昨日の記事、「キレる中高年の悲しき理由と対策」と

リンクするところも面白いです。

 

この本のプロローグでいきないキレる中高年を紹介しています。

著者が、コンビニのアルバイト学生から聞いた話として紹介しています。

 

いわゆる“エリート”のクレームは、何が問題なのかわからないことが多いのだそうです。

意味不明の横暴な態度をとるのは、決まってダーク系のスーツをきちんと着た

40代前後のビジネスマンだそうです。

 

ストレス溜まってるんだろうね。



興味ある方はこちらから

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他人をバカにしたがる男たち 老害度チェックを

老害度チェックリストを付けてみて

この本の中で「老害度チェックリスト」なるもの記されています。

 

老害度チェックリスト

次の10項目の質問に「〇」か「×」で答えてください。

(2015年12月17日付日本経済新聞より)

①自分の若いころに比べ、つい若い世代の仕事のやり方に口だしてしまう

②つい自分の体験談や自慢話をしてしまう

③以前の人間関係を引きずり、昔の部下や後輩に、命令口調で話してしまう

④経験が豊富であるので、若手にはできないことが自分にはできると思う

⑤デジタル技術にうとく、エクセルやパワーポイントの資料作成を人に頼んでしまう

⑥電話を取るのは若手の仕事だと思っている。電話に出ても相手の言葉にいらいらして、横柄に話してしまう

⑦定年後も働く理由として「家にいると妻や家族が嫌がるから」「健康のため」など、周囲の士気が下がることを言ってしまう

⑧冗談のつもりでも、「給与が半分になったから、仕事も半分しかしない」など、やる気を疑われる発言をする

⑨人の話を聞かなくなった、とよく言われる

⑩「この仕事は自分に合わない」と、与えられた仕事のより好みをする

10問あって、自分がそうだと思うものに〇を付けて行くのですが、

6つ以上あると「立派な老害」3つ以上なら「老害候補」だそうです。

 

僕は、1つのだったのですが、

1つでもあったのがショックだったのと、

その内容は、おおいに反省しました。

その内容というのが、

・冗談のつもりでも「給与が半分になったから、仕事も半分しかしない」など、

やる気を疑われる発言をする。

これに近いことを言ってしまったなぁ

ちょっとチェックしてみたらいかがですか?



まとめ

自分のことは、自分が一番わからないのかもしれません。

さて、僕は1年前に定年を迎えて、現在は再雇用制度を利用して働いています。

長年サラリーマンとして働いていて、世のため、人のためという志を持ちながら、なんか日々無駄な作業をしているように感じていました。

それは組織の中にいるので仕方ないことかもしれませんが、結局組織を運営するための作業が多かったように思います。

他人をバカにしたがる男たち 日経プレミアシリーズ
↑ ↑ ↑
河合薫さんは、それを「ジジイの壁」が存在するからだと指摘しています。

一回読んではよく理解できません。改めて再読します。



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